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【建設業・入社1・2年目社員フォロー】SDGsカード・コンプラ・キャリア意識・グループ討議研修

担当講師
  • 伊東 賢一
  • 安田 真浪
  • 木村 彰吾

2022年冬実施の入社1・2年目社員フォローアップ」研修時のアンケート結果と振り返りです。
受講者の声を掲載しております。

 


★業界:建設業

 

 

 

アンケート結果

20230209-10_内容理解(1-2年_藤城建設) 20230209-10_役立つ(1-2年_藤城建設) 20230209-10_自己分析&理解(1-2年_藤城建設)

 

 

受講者の声

1.研修を受講して気づいたこと、わかったこと

・SDGsカードゲームで協力して何かをするといい方向に進んでいくことが分かった。(1年)
・当たり前に過ごしている日常の中にコンプライアンスがたくさん隠れていると気づいた。(2年)
・自分の仕事がどのような形で地域に関係しているのかを知る事ができた。(1年)
・アクシデント対応ワークショップの内容は、実際に起きている内容と知り、判断力の大切さを知った。(1年)

・自分の仕事内容や会社についての理解を深めることで、自分が今何のため何をやって何を得るかが明確になり、明日からの仕事に取り組む姿勢にいい影響を及ぼしたと思う。(2年)

 

 

2.明日からできること

・グループの話し合いで、みんなで話し合えば多種多様な意見が出て、一人では考えつかないような意見もあったので話し合いはとても重要なんだと思った。現場でよく悩むことがあるので、その時は上司にしっかり相談して一緒に解決策を考えようと思う。(2年)
・自分の意見だけではなく、他者の意見も聞き、それを尊重していきたいと思った。(1年)
・ごみの分別や食料廃棄物の削減など、小さなことでもSDGsの達成に繋がるので明日から実践したいと思う。(2年)
・コンプライアンスの理解は、普段の仕事にもいい影響を与えると思うので学んでいきたいと思う。(2年)
・交通ルール、会社のルールを守る。ひとつの物事にも様々な問題が起きているかもしれないと考え、自分の行動を見直して改善する。(1年)

 

 

研修内容

1.プログラム

研修1.2030SDGsを理解する
・オリエンテーション
・SDGsについての解説
・カードゲームルール説明
・カードゲーム体験
・ゲーム体験ふりかえり
・講義
・全体でのふりかえり

 

研修2.コンプライアンス
・企業に潜むリスクをいかに識別するか
・ビデオ鑑賞(建築現場における約束) 
・企業のコンプライアンス事例紹介
・コンプライアンス憲章(前半)
・コンプライアンス憲章(後半) 
・まとめ、振り返り

 

研修3.キャリア意識形成
会社とは、働くとは
自己紹介(7W2H)
社会人基礎力(3能力12要素)
地域と建設業
会社組織を理解する
会社理解ワーク
まとめ

 

研修4.グループ討議(アクシデント対応力向上)
アクシデント対応ワークショップ

 

 

2.講義のポイント

SDGsカードゲーム
「モノ」を活用した体感型研修は、通常の座学とは異なり、研修に参加しやすいのが特徴です。また、ワークショップは全員参加型で、受講者同士が交渉したり協力したりしながら行う為、「チームビルディング」「リーダーシップ養成」にも有効です。講師は2030 SDGs認定ファシリテーターであるとともに、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーターも取得しているため、ワークショップ後の振り返りではレゴ®シリアスプレイ®を行うことも可能です。(対面型のみ)レゴ®シリアスプレイ®は自分の考えを立体的に伝えることが出来るため、共通理解がしやすいのが特徴です。そのためより深い振り返りを行うことが出来、SDGsの浸透がしやすくなります。

 

コンプライアンス
タイムリーな情報を事例紹介することで、リアリティのある研修となります。自分事にとらえることで、危険予知力が高まります。コンプライアンス憲章は、C社(製造部門)、N社で活用されたプログラムです。また、コンプライアンス憲章は常時携帯できるカードサイズのもので、作成を通じて意識形成を深めます。

 

キャリア意識形成
入社、昇進、異動など変化や新規事業へのチャレンジなど、「変わる」タイミングで自分自身を見つめ直し、原点回帰します。そのうえで、あらためて自己理解を深め、新たな気持ちでスタートを切ります。モチベーション(動機付け)のプロ講師がアテンドいたします。

 

グループ討議(アクシデント対応力向上)
台本の内容をチームで共有、そこから現状把握をし、問題点を明確にします。(情報共有→現状把握→課題抽出:トレーング)そしてその解決策をメンバーで出し合い、一本に絞り込み、ストーリーを作成します。(解決策抽出→一本化:トレーニング)ストーリーを実際に演じ(ロールプレイング)、評価、ブラッシュアップ。(実践→評価・状況把握→改善→:トレーニング)以上、一連のワークショップはPDCAトレーニングとなります。

 

3.関連研修メニュー

 

2030SDGsカードゲーム体感型研修 ☜

 

コンプライアンス研修 ☜

 

キャリア意識形成 ☜

 

アクシデント対応力向上研修 ☜

 

研修についてのお問い合わせはお問合せフォームよりお願いいたします。

担当講師

伊東 賢一

職長・安全衛生責任者トレーナー・作業環境測定士・二級土木施工管理技士 

企業に潜むリスクを理解して、予防することが重要です。

担当講師

安田 真浪

株式会社トライアングル・トラスト代表取締役・課題解決コンサルタント・武道家

社員研修とコンサルは、会社が変わる、社員が変わるための手段です。おまかせください。

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