2026.09.04 松尾 朋虎|ダイバーシティ・コミュニケーション
みなさんこんにちは、安田です。
トライアングル・トラストの専門家 指導・育成コミュニケーション能力トレーナー松尾朋虎先生ブログ
第35回テーマは「あなたの仕事の「理想の光景」は何ですか?」」です。
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こんにちは、指導・育成コミュニケーション研修を担当しています、松尾朋虎です。

突然ですが、皆さんに質問です。
あなたの仕事における「理想の光景」は、どんな状態でしょうか?
そして、そのために生み出すべき「最終生産物」は何でしょうか?
このところ働き方改革が進み、休日や働く時間について考える機会が増えました。では、そもそも「仕事」とは何でしょう?
生活やお金のため。自分の利益のため。生きがいのため。もちろん、どれも仕事をする理由になり得ます。しかし、仕事を「自分が果たすべきミッション」と捉えたら、少し見え方が変わってきます。
仕事の多くは、誰かの「困った」「こうしたい」を補うところから生まれています。
遠くまで楽に移動したいという思いから、自転車、車、電車、新幹線、飛行機などが生まれました。病気を治したい、健康を取り戻したいという必要から、病院やリハビリ施設があります。
つまり仕事には、その先に「誰かにとっての理想の光景」があります。
私は劇団で、さまざまな年代の人たちと活動しています。その中で時々気になるのが、「ここに入ったら何かができる」「この立場になったら活躍できる」という考え方です。でも、入ることや役職に就くことはゴールではありません。そこがスタートです。
大切なのは、そこから何を行い、何を生み出すのか。
これは会社でも同じではないでしょうか。
8時間会社にいたから仕事をした、ではなく、その時間の中で、自分は何を生産したのか。その仕事によって、どんな状態をつくることができたのか。
そして、その「理想の光景」を実現するために必要なのが、最終生産物を明確にすることだと思います。
同じ仕事でも、「言われたからやる」のと、「この状態をつくるために、自分はこれを生み出す」と考えて取り組むのでは、時間の使い方も、工夫も、面白さも変わってきます。
仕事以外の時間に知識を増やしたり、研究したり、効率を上げるアイデアを考えたりすることも、自分のミッションを果たすことにつながります。
仕事を「拘束される時間」ではなく、理想の光景をつくるための時間と考えてみる。そうすると、仕事にはまだまだ工夫する余地も、楽しめる余地もあるのではないでしょうか。
さて、あなたが仕事をする動機は何でしょう?
そして、あなたがつくりたい「理想の光景」と、そのために生み出す「最終生産物」は何でしょうか?
今日も一日、頑張りましょう。
指導・育成コミュニケーション能力トレーナー / 演劇人
松尾 朋虎
▶松尾 朋虎 先生
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