業務の標準化と共通認識を構築する「仕事の基本学び直し研修」
社会人基礎力の土台を築き、仕事の基本を体系的に学び直す
INTRODUCTION
研修内容
多くの企業において、報連相の質にばらつきがある、仕事の進め方が個人任せになっている、若手と管理職で認識のズレが生じている、といった課題が見受けられます。こうした背景には、仕事の基本に対する「共通認識」と「共通言語」が揃っていないことがあります。
その結果、「言ったつもり」「わかっているはず」「やっているつもり」が現場に残り、ミスや手戻り、非効率が起こりやすくなります。
付加価値生産性を高めるためには、業務の標準化が欠かせません。そして、その土台となるのが「仕事のやり方の共通化」です。
本研修では、仕事の基本を体系的に学び直し、組織として成果を出すための基盤づくりを行います。個人の感覚や経験だけに頼るのではなく、仕事の進め方を組織の共通認識として再構築することで、現場力の底上げを図ります。
PURPOSE
研修の目的
仕事の基本を「知っている状態」で終わらせず、「現場で使える状態」「部下にも伝えられる状態」を目指します。
RECOMMEND
このような企業様におすすめです
業務の進め方や判断基準の統一に課題を感じている
担当者ごとに進め方や判断基準が異なり、業務品質にムラが出ている場合に適しています。
若手が育たない・定着しない
基本の教え方や期待水準が曖昧で、成長実感や安心感を持ちにくい職場に有効です。
管理職の指導にばらつきがある
指導の軸をそろえ、部下育成の質を安定させたい企業様におすすめです。
現場の生産性を上げたい
手戻りや認識違いを減らし、業務の進め方そのものを改善したい場合に向いています。
組織として「当たり前」を揃えたい
共通言語・共通認識を整え、組織として再現性のある成果を出したい企業様に適しています。
PROGRAM
仕事の基本学び直しとは?
本研修は、仕事を行ううえで必要な基本動作を8つのテーマに分けて体系的に学び直すプログラムです。対象は、3~5年目社員、リーダー・管理職候補、営業職など、一定の実務経験を持ちながらも、あらためて仕事の基本を整理し直すことが必要な層です。
日々の業務を振り返りながら、「できていること」「できていないこと」「苦手なこと」を明確にし、仕事の質を高めていきます。
また、基本を繰り返し実践することで、成果につながる行動習慣の定着を目指します。
FEATURE
研修のポイント
1|仕事の基本を、曖昧なままにしない
不明確な用語や概念をそのままにせず、一つひとつ定義しながら理解を深めます。「何となく分かっている」状態から、「説明できる・実践できる」状態へと導きます。
2|講義だけで終わらず、実践と検証につなげる
各講座で学んだことを現場で実践し、振り返りながら定着を図る設計です。
知識のインプットだけでなく、実務で使える形に落とし込むことを重視しています。
3|部下指導にも展開できる
受講者本人の理解を深めるだけでなく、その内容を部下や後輩へ指導できる状態を目指します。
学んだことが、個人の成長だけでなく組織の育成力向上にもつながります。
4|“なぜそうするのか”を考える力が身につく
表面的なやり方ではなく、本質を捉える思考を重視します。
「なぜそうなのか」を繰り返し問いながら、普遍的な仕事力を養います。
5|自分の言葉で考え、発信する力を育てる
講義内容を聞くだけで終わらせず、意見交換を通じて主体的に考える力を育てます。
受け身ではなく、自分の頭で整理し、周囲と共有できる状態を目指します。
OUTCOME
研修の成果
さらに、研修を継続して実施することで、管理職が継続的に部下指導を行うようになり、教育への関心が高まります。世代間のコミュニケーションも円滑になり、個人の学びにとどまらず、組織全体の育成風土づくりへとつながります。仕事の基本を共通認識として揃えることで、日常業務の精度と再現性が高まり、組織として成果を出しやすい状態へとつながります。
CURRICULUM
カリキュラム
1|プロとしての心構え
社会人としてのルール、ビジネスパーソンとしてのルールを守り、そして、自らのルールを律して行動することが求められます。本講座では、仕事における心構えを理解し、守るべきルールを実践できるようになることを目的としています。
- ① 会社とは何か、組織とは何か
- ② 仕事と報酬の関係
- ③ 会社のルールを説明できるようにする
- ④ コンプライアンスを徹底する
- ⑤ けじめをつける習慣にする
2|ビジネスマナーを身につける
ビジネスマナーは、仕事を円滑に進めるための礼儀作法です。本講座では、ビジネスでの基本的なマナーの意味、意義、目的、内容などを理解し、実践できるようになることを目的としています。
- ① 基本のマナー
- ② 会話のマナー
- ③ 社内のマナー
- ④ 社外のマナー
- ⑤ 文書のマナー
3|成果を上げる報告・連絡・相談
本講座では、「報告」「連絡」「相談」の重要性を理解して常に実践できるようになることを目的としています。
- ① 報告・連絡・相談が大事な理由
- ② 「報告」のコツ
- ③ 「連絡」のコツ
- ④ 「相談」のコツ
- ⑤ 会議の上手な進め方
4|仕事の進め方
仕事で成果を上げるためには、依頼された仕事の意図や内容を的確に把握して実行することが必要です。本講座では、仕事で成果を上げるために必要なポイントを押さえて、実践できるようになることを目的としています。
- ① 仕事で求められるもの
- ② 聞く技術を磨く
- ③ 具体的に把握する
- ④ 進め方のコツ
- ⑤ 要点をつかむコツ
5|分かりやすく伝える
本講座では、分かりやすく相手に伝えるコツをつかんで実践できるようになることを目的としています。
- ① 結論とストーリーを大事にする
- ② 具体的に伝える
- ③ 相手の疑問を解消する
- ④ 図やグラフの有効活用方法
- ⑤ 分かりやすい文書の書き方
6|段取り上手になる
仕事に想定以上に時間がかかったり、同じミスが発生したりするのは、「段取り」ができていないことが要因のひとつです。本講座では、効率的に仕事を進めるための「段取り」の基本を習得することを目的としています。
- ① 仕事の手順を明確にする
- ② 全体の流れと関係者を把握する
- ③ 結果を出す計画の立て方とチェック方法
- ④ 改善提案の進め方
- ⑤ 段取り上手のコツ
7|5Sで仕事の効率と効果を上げる
仕事の効果や効率を上げるには、「5S」を活用することが有効です。本講座では、「5S」の意味、意義、目的、内容などを理解し、実践できるようになることを目的としています。
- ① 5Sで出来ること
- ②「整理」の実践方法
- ③「整頓」の実践方法
- ④「清掃」の実践方法
- ⑤ 5S定着のポイント
8|3年アクションプラン(なりたい自分計画)
講座のまとめと全体の振り返りをして、これから3年間のアクションプランを作成します。
- ① まとめ
- ② 振り返り
- ③ 3年アクションプラン作成
INFORMATION
研修概要
| 対象 | 3~5年目社員、リーダー・管理職候補 |
|---|---|
| 開催形式 | 対面型、オンライン |
| 講座 | 全8講座 |
| 所要時間 | 2~3時間×8回(合計16~24時間) |
| 定員 | 対面型15~20名迄/回、オンライン4~10名迄/回 |
| 使用教材 | テキスト(パワーポイント) |
| 担当講師 | 安田 真浪 / 高橋 康友 |
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