3~5年目社員SDGsサスティナビリティシニア社員ダイバーシティチームビルディングプレゼンテーションリーダー・管理職候補リーダー育成レゴ®シリアスプレイ®人事担当者企画・開発・イノベーション営業社員対面型新入・2年目社員業務改善生産性向上社会人基礎力管理職社員組織活性経営者・役員複数回課題解決
[31]カードゲーム&レゴ®&えんじぇる 「SDGs実現化研修」(4講座)
担当講師
- 安田 真浪
- 寺島 義智
- 木村 彰吾
- 清水 一守
- 高橋 康友
※SDGs入門研修+2030 SDGsカードゲーム&レゴ®シリアスプレイ®+えんじぇるゲーム®で、SDGs「持続可能な開発目標」を企画立案し、実践へ!
研修内容
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)は、発展途上国だけでなく先進国でも取り組むユニバーサル(普遍的)なものとして日本も積極的に取り組んでいます。
SDGsは、ビジネスの力で社会問題を解決することを目指す中で、企業価値を向上させイノベーションを図る入口となる「国際目標」です。
本研修は、そのためのSDGsの基本知識の理解や、SDGsの17ゴール169ターゲットに対する仲間との考え方の共有、そして目標を具体的な企画案のプランニングまでを行う研修です。
3つの研修を組み合わせて設計しております。
まずはSDGs入門として、専門家から講義を聞き、次に3つのワークショップを用いて、具体的な企画案のプランニングを行います。ワークショップは、
1.2030SDGs(カードゲーム)
2.レゴ®シリアスプレイ®の技法と専用教材を用いたワークショップ
3.えんじぇるゲーム®
を行います。
オプションとして、実現に向けてのフォローアップも適宜行っております。
SDGsの実現化に向けて具体的な企画を設計して行動をはじめたい企業様にオススメの研修でございます。
ポイント
ワークショップを多く取り入れた研修ですので、受講者皆さんで協力し、体感しながら受講頂けます。
SDGsの理解から、プロジェクトのスタートまで、トータル的にサポートさせて頂ける内容となっております。
「SDGsとはそもそも何なのか、一から理解したい」「具体的に何をすればいいのか分からない」という企業様の声に対応した研修プログラムです。
「持続可能な開発目標」を立案し、達成に向けプロジェクトを進めて行くと共に、プロジェクトを通じて「社員のキャリア開発」および「企業イノベーション」に繋げることを目的としています。
SDGs、入門から実践への「3研修」のステップ
ステップ1
㉙SDGs入門研修 ☜ ・・・SDGsを知る
▶ SDGs専門家からの講義
SDGsが国際目標となった背景、日本でのこれまでの類似な取組、これからすべきこと、といった全体像を掴みます。
ステップ2
㉚カードゲーム&レゴ®「SDGs体感型研修」 ☜ ・・・SDGsを理解し、会社としての方向性を定める
▶ 2030SDGsカードゲーム※1+レゴ®シリアスプレイ®
SDGs17の目標の達成をバーチャル(疑似)体験するワークショップです。カードを引いて個人目標とプロジェクトを定め、その達成に向けて他者との交渉を行います。
最終ゴールはプロジェクト達成により「経済」「環境」「社会」がどのような影響をもたらすのかを理解します。
そして、「レゴ®シリアスプレイ®」で、2030 SDGsカードゲームでの理解をチームで共有し、会社として何をすべきか、その方向性を定めます。
ステップ3
㉒レゴ®&えんじぇる「イノベーション研修」(4講座)☜ ・・・SDGsの自社企画をプランニング、実践へ
▶ レゴ®シリアスプレイ® ※2+えんじぇるゲーム® ※3
【ステップ2】で定まった方向性をレゴ®ブロックで見える化、チームメンバーの認識にズレがないか確認、目的共有の再確認をします。そして、「えんじぇるゲーム®」で「開発目標」を達成するための企画案をチーム全員でプランニングします。
企画案が出来上がったら事業計画を立てプロジェクトを始動し実践します。
オプション
持続化改善研修
▶ プロジェクトの検証・改善・再始動を行うフォローアップ(持続化改善研修「課題解決PDCAトレーニング」※4)もご用意しています。
SDGs持続可能な目標達成に向けてプロジェクトスタート!
教育プログラム紹介
※1 2030 SDGsカードゲーム
SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験する、SDGsの代表的カードゲームです。
「お金」と「時間」を使って、さまざまな価値観をもつ人々が2030年のゴールに向けてプロジェクトに取り組む内容となっております。
このゲームはSDGsの17の目標や169のターゲットについて1つ1つ細かく勉強するためのものではなく、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。
多くの企業や自治体・官公庁、学校等で実施導入され、2019年には国連本部(ニューヨーク)で実施するなど、海外でも広く導入されています。
※2 レゴ®シリアスプレイ®
正式名称はレゴ ®シリアスプレイ ®の技法と専用教材を活用したワークショップ。
2001年にデンマークおもちゃメーカーレゴ®︎社が教育理論「コンストラクショニズム」をもとに開発した企業向け教育プログラムです。
出題されたテーマに対して自分の考えをでレゴ®ブロックを使って話します。
モノで考えを可視化することで、新たな気づきを発見したり、他者の意見や考えを正確に理解したりすることが可能です。
詳しくはこちら ⇒ レゴ特設サイト ☜
※3 えんじぇるゲーム®
弊社オリジナルの2006年経済産業省に採択された教育プログラムです。
「えんじぇる」とは「投資家」の意味です。
目標達成・課題解決のためのプランをチームで企画し発表します。発表者以外はえんじぇる(投資家)となって評価し、「評価応援シート」(改善案)を記入します。
その改善案をもとにプランの練り直しを行い、発表するという流れを2~3回繰り返します。そして最後に「最優秀案」を投票で決定します。
企画力とコミュニケーション能力、課題解決能力など各種能力開発を導き出すワークショップで、チームビルディングやPDCAトレーニングとして非常に有効的なプログラムです。
詳しくはこちら ⇒ ⑪ビジネスプラン作成「えんじぇるゲーム®」(12~16時間) ☜
※4 課題解決PDCAトレーニング
進行中のプロジェクトの実行結果に対し、PDCAのマネジメントサイクルにおけるチェックとアクション(新たな解決策立案)を行うフォローアップ研修です。
①PDCAのマネジメントサイクルを回すこと
②課題解決を根本的かつ多面的に考えること
により、環境が変化するなかでも成果を安定的・長期的に上げることができるリーダー育成(キャリア開発)を狙いとしています。
研修概要
対 象 新入・2年目社員、3~5年目社員、リーダー・管理職候補、営業社員、管理職社員、シニア社員、人事担当者、経営者
受講方法 対面型
所要時間 4回全18時間
定 員 15~20名迄/回
教 材 2030 SDGsカードゲーム、レゴ®ブロック、付箋、マジック、模造紙、評価応援シート
講師
清水 一守【ステップ1】
一般社団法人SDGs大学 代表理事・英国CMIサスティナビリティ(CSR)プラクティショナー
木村 彰吾(中部~関西地域担当)【ステップ2】
レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーター、2030 SDGs公認ファシリテーター
寺島 義智(関東地域担当)【ステップ2】
レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーター、2030 SDGs公認ファシリテーター
安田 真浪【ステップ3】
課題解決コンサルタント
高橋 康友【フォローアップ】
中小企業診断士
「SDGs持続可能な開発目標」に関する弊社のご支援内容
弊社のSDGsに関するご支援内容は こちら ☜ からご確認ください(ニュース)
研修プログラム(カリキュラム)
【カリキュラム】
- 【ステップ1】
- 1.持続可能な開発のための2030アジェンダ 前文
SDGs17の目標と169のターゲット
2.日本の歴史からSDGsを考察する
一万円札に学ぶ 聖徳太子・福沢諭吉・渋沢栄一、高度成長の功罪
3.身近な社会課題
道徳とルール、SDGs5つのP、SR・会社の取組
4.これからあるべき姿
技術・社会・生活のイノベーション
5.まとめ
SDGs行動宣言の発表
- 【ステップ2】ワークショップ
- 1.はじめに
2.SDGsとは
3.ゲームのルール説明
4.2030 SDGsカードゲーム実施
5.振り返りとSDGsの理解 ※レゴ®シリアスプレイ®技法と専用教材を用いたワークショップ
6.ビジネス事例紹介
7.自分たちのアクションプランを考える
8.振り返り
- 【ステップ3】ワークショップ
- 1.チーム結成、役割決め
2.ビジネスプラン作成(ブレーンストーミング~KJ法)
3.発表準備
4.発表
他チームはえんじぇる(投資家)となり、「評価応援シート」記入と模造紙幣で投資
5.全チーム発表終了後、「評価シート」を集計し順位発表(1回目終了)
6.「評価応援シート」の内容を基にプラン再構築、2回目の発表準備
7.2回目発表、えんじぇる投資、全チーム発表後集計し、順位発表
8.2回目の「評価応援シート」の内容を基にプラン再々構築、3回目の発表準備
9.3回目発表、えんじぇる投資、全チーム発表後集計、最終順位発表
- 【フォローアップ】
- 1.成果の検証
2.問題点の検証
3.課題の検証
4.解決策の検証
5.新たなアクションプランの作成
6.新たなアクションプランの共有
-
担当講師
木村 彰吾
- レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター・国家資格キャリアコンサルタント・メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種・2030 SDGs認定ファシリテーター
「誰もが仕事で輝ける社会づくり」をモットーに、責任感を持ってキャリア支援を行っています。
-
担当講師
清水 一守
- 一般社団法人SDGs大学 代表理事・英国CMIサスティナビリティ(CSR)プラクティショナー資格
CSRの重要性を企業のみなさまにもご理解いただきたい。SDGs普及と達成のためにがんばりましょう。
-
担当講師
高橋 康友
- 中小企業診断士
基本知識を習得し(土台づくり)、自ら考えて行動する人材育成をめざしましょう。
-
担当講師
寺島 義智
- レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター・2030 SDGs公認ファシリテーター ほか
企業が抱える問題に対して、ワークショップを活用し解決へサポートしています。
-
担当講師
安田 真浪
- 株式会社トライアングル・トラスト代表取締役・課題解決コンサルタント・武道家
社員研修とコンサルは、会社が変わる、社員が変わるための手段です。おまかせください。
-
受講方法
-
テーマ別
-
対象者別
-
キーワード
-
所要時間