中堅・管理職オンライン実践塾|仕事の基本を「組織の標準」に変える 4回プログラム
共通認識・共通基準をつくり、部下育成と組織力向上につなげる
INTRODUCTION
はじめに
組織が継続的に成果を上げていくためには、仕事の進め方や判断基準を共有し、担当者によるばらつきを抑え、一定の成果を生み出せる状態をつくることが欠かせません。
そのためには、組織内での「共通用語」、「共通認識」、「共通基準」が必要です。
本プログラムは、中堅社員・管理職が中心となって仕事の進め方や判断基準を共有し、「仕事の基本」を「組織の標準」へとつなげる実践トレーニングです。
世の中の動向と、これからの中堅社員・管理職に求められる役割を理解したうえで、仕事の基本となる6つのテーマについて認識を合わせていきます。
各テーマでは、受講者同士のディスカッションを通じて「共通実践テーマ」を設定し、職場で実践・検証・改善を行います。
同階層間で対話と合意形成を重ねることで横の連携を強化し、個人の経験や自己流の仕事の進め方を、組織で共有できる基準へと変えていきます。
PURPOSE
研修の目的
本研修は、中堅社員・管理職が仕事の進め方や判断基準を共有し、部下・若手への指導や次世代への継承につなげることを目的としています。
単に知識を学ぶだけではなく、自組織では何を共通の基準とするのか、部下・若手へどのように指導するのかを話し合い、職場での実践へ落とし込んでいきます。
01
共通用語をつくる
仕事の基本や指導の考え方について、管理職同士で言葉の意味をそろえます。
02
共通認識をそろえる
自分の職場・部下育成・仕事の進め方について、現状と課題を共有します。
03
共通基準へつなげる
個人の経験や自己流に頼らず、組織として共有できる判断基準をつくります。
PDCAサイクルを繰り返すことで、仕事の進め方や判断基準の定着、部下・若手への指導、次世代への継承につなげていきます。
BACKGROUND
背景|中堅社員・管理職に求められる役割
社員の二極化や採用難による人材不足が進む中、企業は、限られた人材で組織の力を高めながら、世代交代を行うことが求められています。
次なる次世代リーダーを育成することは必須であり、人材問題は会社の存続にもつながる重要課題です。
その中心的な役割を担うのが、現場と経営、若手社員とベテラン社員をつなぐ中堅社員・管理職です。
しかし、中堅社員・管理職の多くは、自らの実務経験を通して仕事の進め方を身につけてきたため、部下育成や組織づくりの場面では、次のような課題が生じることがあります。
中堅社員・管理職が「自ら成果を上げる人材」から、「人を育て、組織として成果を上げる人材」へ成長することを目指します。
PROGRAM
研修の全体像
本研修は、中堅社員・管理職を対象に、「役割」「人材育成」「問題解決」「組織づくり」を体系的に学びながら、実際の職場での実践を繰り返す少人数制のオンライン研修です。
1回3時間・全4回で実施し、各回の研修で学んだ内容を、自分自身の職場・業務・部下育成に置き換えて考えます。
STEP 1
学ぶ
中堅社員・管理職に必要な考え方と仕事の基本を体系的に学びます。
STEP 2
ディスカッション
同階層の受講者同士で、自組織の現状や課題について認識を合わせます。
STEP 3
実践テーマの合意形成
学んだ内容をもとに、受講者共通の実践テーマを設定します。
STEP 4
職場で実践・振り返り
通常業務の中で実践し、次回の研修で成果や課題を共有します。
STEP 5
フィードバック・改善
講師からの個別フィードバックを受け、次の実践へ改善をつなげます。
FEATURE
研修の特徴
1|事前チェックで現状を可視化
仕事の基本6テーマについて、受講前に「自分」と「組織」の実践評価を10段階で行います。講義受講後に再確認することで、実践への意識を高めます。
2|少人数制で丁寧に進行
一人ひとりの役割、職場環境、部下育成の状況を確認しながら進めます。4~8名の少人数制のため、発言や相談がしやすい構成です。
3|継続型の4回プログラム
1回3時間の研修を全4回実施します。「学ぶだけ」で終わらず、職場での実践と振り返りを繰り返します。
4|OJT × OFF-JTをつなげる
研修で学んだことを通常業務で実践し、次回の研修で成果や課題を振り返ります。知識を現場行動へつなげる設計です。
5|自分の職場を題材にする
一般論だけではなく、自分自身の部下・チーム・職場の課題に置き換えて考えます。
6|毎回「共通実践テーマ」を設定
研修終了時に、受講者共通の実践テーマを定めます。次回または翌月末に当月の実践状況を報告します。
7|個別フィードバック
毎回の振り返りシートを講師が確認・添削して返却します。一人ひとりの実践状況に応じたフィードバックを行います。
8|管理職としてのPDCAを実践
「考える → 実践する → 振り返る → 改善する」を繰り返し、部下育成や職場改善を継続して行う習慣につなげます。
OUTCOME
研修後に期待できる変化
- 仕事の進め方や判断基準について、管理職間の共通認識が生まれる
- 部下・若手への指示・指導を、自己流ではなく共通基準に沿って行いやすくなる
- 職場で実践・検証・改善を繰り返す意識が高まり、改善活動につなげやすくなる
- ベテラン社員の経験やノウハウを、次世代へ継承しやすくなる
CURRICULUM
カリキュラム
中堅社員・管理職として求められる役割とこれからの組織経営を理解したうえで、「仕事の基本」6テーマについて学びます。
各テーマでは、自分自身と自組織の現状を確認し、受講者同士のディスカッションを通じて「共通実践テーマ」を設定します。
第1回|導入・マインドセット・令和時代の組織経営
0|オリエンテーション
- 研修の目的
- カリキュラムの確認
- 受講の注意事項
- 受講のルール
- 自己紹介
1|マインドセット
- 雇用の現状を知る
- 教育の現状を知る
- 政府がめざす社会
- ディスカッション
2|令和時代の組織経営
- 今の時代「VUCA」
- 企業経営を知る
3|おわりに
- 全体ディスカッション
- 感想
- 目的設定
第2回|プロとしての心構え/ビジネスマナーを身につける
1|プロとしての心構え
- 前回の振り返り
- 会社とは何か、組織とは何か
- 仕事と報酬の関係
- 会社のルールを説明できるようにする
- コンプライアンスを徹底する
- けじめをつける習慣にする
- 気づき、不明点の整理
- 個人・組織チェックシート確認
- チームディスカッション
- 「共通実践テーマ」決め・発表
2|ビジネスマナーを身につける
- 基本のマナー
- 会話のマナー
- 社内のマナー
- 社外のマナー
- 文書のマナー
- 気づき、不明点の整理
- 個人・組織チェックシート確認
- チームディスカッション
- 「共通実践テーマ」決め・発表
- まとめ
- 振り返りシート記入
第3回|成果を上げる報告・連絡・相談/仕事の進め方
3|成果を上げる報告・連絡・相談
- 前回の振り返り、実践発表
- 報告・連絡・相談が大事な理由
- 「報告」のコツ
- 「連絡」のコツ
- 「相談」のコツ
- 会議の上手な進め方
- 気づき、不明点の整理
- 個人・組織チェックシート確認
- チームディスカッション
- 「共通実践テーマ」決め・発表
4|仕事の進め方
- 仕事で求められるもの
- 聞く技術を磨く
- 具体的に把握する
- 進め方のコツ
- 要点をつかむコツ
- 気づき、不明点の整理
- 個人・組織チェックシート確認
- チームディスカッション
- 「共通実践テーマ」決め・発表
- まとめ
- 振り返りシート記入
第4回|段取り上手になる/5Sで仕事の効率と効果を上げる
5|段取り上手になる
- 前回の振り返り、実践発表
- 仕事の手順を明確にする
- 全体の流れと関係者を把握する
- 結果を出す計画の立て方とチェック方法
- 改善提案の進め方
- 段取り上手のコツ
- 気づき、不明点の整理
- 個人・組織チェックシート確認
- チームディスカッション
- 「共通実践テーマ」決め・発表
6|5Sで仕事の効率と効果を上げる
- 5Sで出来ること
- 「整理」の実践方法
- 「整頓」の実践方法
- 「清掃」の実践方法
- 5S定着のポイント
- 気づき、不明点の整理
- 個人・組織チェックシート内容確認
- チームディスカッション
- 「共通実践テーマ」決め・発表
- まとめ
- 振り返りシート記入
日程イメージ
研修本体は全4回で実施します。第2回〜第4回で扱う6テーマは、それぞれの受講月を起点に、半年間、職場で実践・報告・検証を行います。
たとえば、第2回を2027年1月、第3回を2月、第4回を3月に実施する場合、第2回の2テーマは1月〜6月、第3回の2テーマは2月〜7月、第4回の2テーマは3月〜8月が実践・検証期間の目安となります。
| 実施回 | 研修実施月 | テーマ | 1カ月目 | 2カ月目 | 3カ月目 | 4カ月目 | 5カ月目 | 6カ月目 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第2回 | 2027年1月 | プロとしての心構え | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
| 第2回 | 2027年1月 | ビジネスマナーを身につける | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
| 第3回 | 2027年2月 | 成果を上げる報告・連絡・相談 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 |
| 第3回 | 2027年2月 | 仕事の進め方 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 |
| 第4回 | 2027年3月 | 段取り上手になる | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
| 第4回 | 2027年3月 | 5Sで仕事の効率と効果を上げる | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
INFORMATION
研修概要
| 対象 | 中堅社員・管理職 |
|---|---|
| 受講人数 | 4~8名 |
| 実施方法 | オンライン |
| 所要時間 | 1回3時間 × 全4回 |
| 実施期間 | 研修実施:約4カ月/実践・検証:第2回以降の各テーマ受講月から6カ月間 |
| 日程 | ご希望の曜日・時間帯を伺い、相談のうえ決定 |
| 使用教材・ツール | 4講座のテキスト、PowerPoint、個人評価チェックシート、実践管理シート、振り返りシート、アンケート(初回・最終回) |
| 担当講師 | 安田 真浪(教材制作:高橋康友) |
自社の状況に合わせた導入をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
FEE
研修費用
660,000円(税込)
4名の場合
1名あたり 165,000円(税込)
8名の場合
1名あたり 82,500円(税込)
※開始2カ月前までのお申し込み・ご入金の場合、早割5%OFF
CONTACT
ご質問・ご相談・資料請求はこちら
オンラインでのご面談も承っております。また、資料請求につきましてもお問い合わせフォームよりお気軽にお申し付けください。貴社の課題や対象者、実施時期に合わせて、研修内容の調整も可能です。
「自社の場合はどのように実施できるか」からお気軽にご相談ください。
LECTURER
講師紹介
-
担当講師
-
中小企業診断士、製造業支援・事業承継・生産性向上コンサルタント
担当:製造業の生産性向上、事業承継支援、現場改善と経営戦略の統合、組織開発
穏やかな語り口と的確な事例提示で、受講者が自然と理解を深められる中小企業診断士。約20年にわたる営業・製造業の実務経験を土台に、製造業の生産性向上や事業承継など、経営と現場の両面から支援します。理論と現場のバランスが良く、基礎から応用まで体系的に理解を深められる講義に定評があります。
-
担当講師
-
株式会社トライアングル・トラスト代表取締役
トータルプロデューサー・課題解決コンサルタント・武道家
担当:標準化、組織形成、問題解決、課題解決
人と組織の課題を“現場から”立て直す、実行支援型コンサルタント。製造業・建設業など中堅企業の「世代交代」「人材定着」「生産性向上」を軸に、標準化・組織形成・問題解決を一貫して支援します。
現状把握から課題の構造を見極め、業界特性や企業文化に沿った実効性の高いプログラムを設計。コンサルティングと研修を組み合わせ、対象者に応じた最適なアプローチで現場の行動変容を促すことを強みとしています。
-
受講方法
-
テーマ別
-
対象者別
-
キーワード
-
所要時間


