2024.11.19 ニュース社員研修
新入社員として1年を経過した2年目以降の若手社員に向けて、弊社がおすすめする研修をご案内します。
一人前の社会人に育てていくには、一般的には、少なくとも3年は必要と言われています。
Z世代、ゆとり世代を上手に育て、企業内戦力として活躍する人材づくりを目指します。
それでは、弊社おすすめ3研修をご紹介します。
おすすめ度 ★★★★★
<キャリア意識形成>
入社から数年経過し、社会人意識も形成されたこの時期に、いま一度自分に向きあい、会社とは何か、自分にとって働く目的は何かを見つめ直します。そして、会社への帰属意識を高めることを目的とします。
<アクシデント対応力向上>
そろそろ一人前となって、主体的に行動をする若手社員が、イレギュラーなことが発生した際の対応についてチームで疑似体験をします。
体験を通じて、予期せぬ事由発生時に何を考えどう行動すればいいのか、その目安を理解し、自ら対応することへのためらいが軽減されます。また、一連のながれはPDCAトレーニングとなります。
▶キャリア意識形成研修
キャリアとは?轍(わだち)です。わたくしたちが今まで歩んできた道(軌跡)です。その轍の中に、自分の傾向を見ることが出来、それを知ることで自分の役割や目標が見えてきます。キャリア意識形成は、このように自分自身と向き合い、納得のいく「自分らしい働き方」を理解した上で、キャリアップをめざし目標を定め歩き出すことを目的としています。
<カリキュラム>
①自己紹介
②地域ビジネスの現状
③会社とは、働くとは
④社会人基礎力診断
⑤キャリア意識形成
・キャリアとは?
・キャリアのたな卸し
・キャリアデザイン
⑥振り返り
▶アクシデント対応力向上研修
途中までの台本をもとに、その後の対応策をチームで話し合い、ロールプレイングで発表します。その発表内容に対して、聞き手が感想を述べ、その内容を基にブラッシュアップを行い、もう一度発表を行います。実践型で行う為、日ごろの業務に活きる内容となります。
<カリキュラム>
① 課題解決の基本の流れを理解する
② 3つのアクシデント(事例)について、その解決方法をグループで話し合い、解決策をロールプレイングで発表する
≪テーマ例≫
・部長の交代で方針が大幅に変わった
・本社近くの隣人(クレーマー)への対処の仕方
<キャリア意識形成>
・働くことについて改めて考え直すきっかけとなり、働く目的について理解を深めることができた。
・自分の中ではっきりとしていないものをレゴブロックで形としてできたので、やるべきことが前よりも明確になったと思う。楽しみながら自分や周りのことを知ることができた。
<アクシデント対応力向上>
・ワークの内容が実際に起こっていることを知り、判断力の大切さを知った。
・仕事では、何が起こるかわからないので、経験を積んでいろいろな状況に立って考えて、正しい判断に近づけるよう努力していくことが大事だと思った。
★ 関連研修メニューはこちら キャリア意識形成研修 ☜ アクシデント対応力向上研修 ☜
おすすめ度 ★★★★
若手社員が苦手とするコミュニケーション。うまくなるためのノウハウを学ぶのではなく、上手くいかない原因を探り、その解決策を理解します。感情を13段階に分け、相手の状況を見て、自分はどの段階で接するとスムーズなコミュニケーションになるのかを体感します。人との接し方に目安が出来ます。
社員または顧客企業、お客様とのより良い関係性を築くためのポイントを、コミュニケーションの公式(仕組み)や、実践を意識したワークショップから学びます。また、人間の感情の13段階(感情の高低の推移を示したもの)を理解し、その対応の手法を学びます。
<カリキュラム>
①自己紹介
② コミュニケーションの4つの方法
③ コミュニケーションエラーの3つの原因
④ コミュニケーションの公式を理解する
⑤ コミュニケーショントレーニング
⑥ 感情の13段階「トーンスケール」
・コミュニケーションの大切さと難しさを改めて知ることができた。
・人とコミュニケーションを取る時は、何気なく行っていることが多く、意識して行うことが大切だと思った。
・感情のトーンスケールを初めて見て、どのような順番で感情が成り立っているのかが知れた。
★ 関連研修メニューはこちら コミュニケーション力向上研修【基礎編】 ☜
おすすめ度 ★★★★
仕事におけるあいまいな認識を学び直し、正しく理解することで、自分の仕事のやり方や考え方に自信を持てるようになります。中小企業診断士の講師が設計したビジネス常識8分野の声入りパワーポイントを基に、課題解決コンサルタントが解説します。また、講座は全8講座で編成されており、その中から必要な講座を選択しての受講も可能です。
講座は8講座で編成されており、仕事を行うにあたって大切な仕事の流儀(やり方)の基本知識を体系的に学び直します。自分の日頃の業務を振り返り、「出来ていること」「出来ないこと」「苦手とすること」を意識しながら受講する事で、仕事のブラッシュアップができます。
<カリキュラム>
1.プロとしての 心構え
① 会社とは何か、組織とは何か ② 仕事と報酬の関係 ③ 会社のルールを説明できるようにする ④ コンプライアンスを徹底する ⑤ けじめをつける習慣にする
2.ビジネスマナーを 身につける
① 基本のマナー ② 会話のマナー ③ 社内のマナー ④ 社外のマナー ⑤ 文書のマナー
3.成果を上げる 報告・連絡・相談
① 報告・連絡・相談が大事な理由 ② 「報告」のコツ ③ 「連絡」のコツ ④ 「相談」のコツ ⑤ 会議の上手な進め方
4.仕事の進め方
① 仕事で求められるもの ②聞く技術を磨く ③具体的に把握する ④進め方のコツ ⑤要点をつかむコツ
5.分かりやすく伝える
① 結論とストーリーを大事にする ② 具体的に伝える ③ 相手の疑問を解消する ④ 図やグラフの有効活用方法 ⑤ 分かりやすい文書の書き方
6.段取り上手になる
① 仕事の手順を明確にする ② 全体の流れと関係者を把握する ③ 結果を出す計画の立て方とチェック方法 ④ 改善提案の進め方 ⑤ 段取り上手のコツ
7.5Sで仕事の効率と効果を上げる
① 5Sで出来ること ②「整理」の実践方法 ③「整頓」の実践方法 ④「清掃」の実践方法 ⑤ 5S定着のポイント
8.3年アクションプラン(なりたい自分計画)
① まとめ ② 振り返り ③ 3年アクションプラン作成
・報連相があるのとないのとでは、仕事の進み方や成果を上げるためには欠かせないコミュニケーションだと改めて感じた。報告は逐一した方が良いことを学べてよかった。
・モチベーションの保ち方、上げ方で、社外のことではすることがほとんどだったが、社内で見つけていくことがよりモチベーションが上がるのではないかというのが印象に残った。
・ビジネスマナーで実践例を出して教えてもらったのでわかりやすかった。実際、使い方が間違っていたことに気づけた。
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★弊社代表安田の考察(YASUDA ISM ☜)
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