2022.05.10 社員研修
弊社が自社開発したオリジナル教育で、イノベーションや課題解決を行いたい企業様に非常にオススメな研修、「えんじぇるゲーム®」についてご紹介します。
「えんじぇる」という名前から、どのような研修なの?というお声を多く頂きます。
そこで、開発者である代表安田の考え方から、詳しい研修内容についてお伝えさせて頂きます。
こちらの研修は、2006年に経済産業省で「起業家教育プログラム」として採択されたプログラムです。
※代表安田の考察より詳細をご説明しております。上記リンク よりご確認ください
自社開発オリジナル教育プログラム「えんじぇるゲーム®」は、2006年に経済産業省で「起業家マインドを育成する教育(起業家教育)プログラム」として採択されました。
「起業家教育」とは、ゼロからコトを起こし、失敗しても粘り強く取り組み、それを乗り越え、結果を生むまでやりつづける、起業家の様な人材を育成する教育です。プログラムを通じてコミュニケーションや課題解決力など各種能力開発を行います。必要とされているが、苦手意識を持つ方が多いと言われている能力が鍛えられます。
研修番号11番で研修メニューをご覧いただけます↓
⑪アントレプレナーシップ教育「えんじぇるゲーム®」 ☜
えんじぇるゲーム®は、出題されたテーマに対してチームでビジネスプランを企画・立案をし、最優秀企画を決定するチーム対抗のゲームです。
研修名の「えんじぇるゲーム®」のえんじぇるとは、天使ではなく、「投資家」を意味しています。受講者全員が投資家となってゲームに参加して頂きます。
えんじぇる(投資家)は、各チームが作成した企画のプレゼンテーションを聞き、模擬貨幣「ヤッターカード」を使って良いと思う企画案に投資を行います。
また、発表は1回で終わりではなく、発表後に聞いていた他チームから改善案を貰い、再度ブラッシュアップし、再発表を行います。
その工程を3回ほど繰り返し、どのチームが一番「ヤッターカード」を多く集めるか競い、最終的に最優秀企画を決定します。
チームで、プランを考え、プレゼンテーションを行うということを通して、「ひとり」ではなく、「みんな」でひとつのものを創り出す楽しさ(達成感、協力、共感)と難しさ(意見の相違、調整、譲歩)を学んでいただきます。そして「自己発見」「自己開発」、「他者理解」から「意思疎通」、さらに「協働意識」をもたらせることを目的とします。
体験を通じて、多くの能力が養われ、強化されるプログラムになっております。
研修の肝となるテーマは、研修のご担当者様と話し合いながら決定していきます。
過去に行ったテーマは、
★ 3年後売上3億を出すためのプラン
★ 社員目線の新規事業の企画
★ 社員の負担を減らすための業務改善プランの作成
★ 業界での順位を上げるためのプラン
などを行いました。
チームで課題解決のプランを企画 ⇒発表準備 ⇒ 発表を行います。
発表者以外はえんじぇる(投資家)になって発表を模擬貨幣「ヤッターカード」を使って評価し、「評価応援シート」(改善案)を記入 します。
全チームが発表した後、「えんじぇる」の声(「評価・応援シート」の内容)を基にプランを練り直し再び発表を行います。
この流れを繰り返します(3回程)。最後に「最優秀案」を投票で決定します。
① 6~10人で、チームを結成する。
② チーム内での役割を決める。
③ チームごとに、ビジネスプランを考える。(ブレーンストーミング~KJ法)
④ プランが出来たら発表準備をする。
⑤ 発表ごとに他チームメンバーは全員がえんじぇる(投資家)となり、「評価応援シート」に記入、模擬貨幣「ヤッターカード」で投資する。
⑥ 全チーム発表終了後、えんじぇる(投資家)の評価内容を集計し、順位を発表する。(1回目終了)
⑦ 「評価応援シート」内容を基にビジネスプランを再構築し、2回目の発表準備をする。
⑧ 2回目の発表、えんじぇる投資、全チーム発表後集計し、順位発表。
⑨ 2回目の「評価応援シート」内容を基にビジネスプランを再々構築し、3回目の発表準備をする。
⑩ 3回目の発表、えんじぇる投資、全チーム発表後集計し、最終順位を発表する。
ビジネスプラン作成は、バーチャルでのプランではなく、実際に会社が推し進めようとしているテーマを題材とします。
「新規事業」「業務改善」「社内課題解決」など、イノベーションに向けて具体的な企画立案に取組む中で、そのチームでの自分の役割理解やチームで目的達成するために何をすればいいのか、チームメンバーと取り組む中で能力開発をし、意思疎通を図り、協働意識が芽生えチームビルディングを創り上げることができます。改善に向けてのPDCAトレーニングとしても非常に有効的なプログラムです。
開 催 1社単独開催
対 象 新入社員、2~5年目社員、リーダー社員、管理職社員(課長・係長)、営業社員
受講方法 対面型・オンライン
時 間 4時間☓4回(合計16時間)または8時間×2回
定 員 20名
教 材 テキスト、模擬貨幣ヤッターカード、模造紙、付箋
費 用 お見積り
安田 真浪
株式会社トライアングル・トラスト代表取締役・課題解決コンサルタント・武道家・中小企業庁ミラサポ専門家派遣登録専門家・愛知労働局講師
~チーム対抗でイノベーションに向けて企画立案を行う~
「イノベーション」を目的に、3つのカリキュラムを組みあわせて実施します。
STEP1
キャリア意識形成&課題解決トレーニング
①会社とは?働くとは?を考える ②社会人基礎力自己診断 ③キャリアを振り返り、キャリアデザインを描く ④リアルロールプレイング
STEP2(自社理解&自社分析)
①自社を再確認する ②会社を理解する ③会社の現状理解 ④業界&隣接業界の動向をみる ⑤SWOT分析 ⑥クロスSWOT分析
STEP3(考えの共有、企画・立案)
問題抽出トレーニング&課題解決実践
1.レゴ®シリアスプレイ®
「SWOT分析&クロスSWOT」から分析した内容を基に、レゴ®シリアスプレイ®で意見をまとめ、最終的な企画立案に向けて、チームで考えを一つにまとめる。(例)「今の会社をつくる」
2.えんじぇるゲーム®
分析結果をもとに、会社の現状を踏まえて「業績キープ・業績アップ」ために何をすべきかをチームでプラン作成します。
① ブレーンストーミング ② アイデア出し ③ KJ法、まとめ(プラン作成) ④ 発表準備 ⑤ 発表 ⑥ 他チームはえんじぇる(投資家)になって評価 ⑦ 改善案を発表チームに渡す
他チームから受け取った「改善案」を参考に、再度プランを練り直し、プランのブラッシュアップを図る。
① 評価内容をもとに内容の練り直し ② 再発表準備 ③ 再発表 ④ 他チームはえんじぇる(投資家)になって評価 ⑤ 再評価内容をもとに内容練り直し ⑥ 再再発表準備 ⑦ 再再発表 ⑧ 他チームはえんじぇる(投資家)になって評価 ⑨ 最優秀案を投票で決定
研修番号 22
対 象 リーダー社員、管理職社員(課長・係長)、営業社員
受講方法 対面型
講 座 全4講座
時 間 6時間×4回 (合計24時間)
定 員 20名
教 材 レゴ®ブロック、レジュメ、マジック、模造紙、付箋
~SDGsの実現化に向けて具体的な企画を設計して行動をはじめたい企業様にオススメ~
「持続可能な開発目標」を立案し、達成に向けプロジェクトを進めて行くと共に、プロジェクトを通じて「社員のキャリア開発」および「企業イノベーション」に繋げることを目的とします。
STEP1
㉙SDGs入門研修 ☜ ・・・SDGsを知る
▶ SDGs専門家からの講義
SDGsが国際目標となった背景、日本でのこれまでの類似な取組、これからすべきこと、といった全体像を掴みます。
STEP2
㉚カードゲーム&レゴ®「SDGs体感型研修」 ☜ ・・・SDGsを理解し、会社としての方向性を定める
▶ 2030SDGsカードゲーム※1+レゴ®シリアスプレイ®
SDGs17の目標の達成をバーチャル(疑似)体験するワークショップです。カードを引いて個人目標とプロジェクトを定め、その達成に向けて他者との交渉を行います。
最終ゴールはプロジェクト達成により「経済」「環境」「社会」がどのような影響をもたらすのかを理解します。
そして、「レゴ®シリアスプレイ®」で、2030 SDGsカードゲームでの理解をチームで共有し、会社として何をすべきか、その方向性を定めます。
STEP3
㉒レゴ®&えんじぇる「イノベーション研修」☜ ・・・SDGsの自社企画をプランニング、実践へ
▶ レゴ®シリアスプレイ® ※2+えんじぇるゲーム® ※3
【STEP2】で定まった方向性をレゴ®ブロックで見える化、チームメンバーの認識にズレがないか確認、目的共有の再確認をします。そして、「えんじぇるゲーム®」で「開発目標」を達成するための企画案をチーム全員でプランニングします。
企画案が出来上がったら事業計画を立てプロジェクトを始動し実践します。
オプション
持続化改善研修
▶ プロジェクトの検証・改善・再始動を行うフォローアップ(持続化改善研修「課題解決PDCAトレーニング」※4)もご用意しています。
研修番号 31
対 象 2~5年目社員、リーダー社員、管理職、営業社員、人事担当者、シニア社員
受講方法 対面型(ステップ1はオンライン可)
時 間 18時間
定 員 5~15名
教 材 2030 SDGsカードゲーム、レゴ®ブロック、付箋、マジック、模造紙、評価応援シート
~管理職で力を合わせて課題を解決~
管理職社員同士で意見交換をしながら、実践的なビジネスプランを立案し、会社の課題に取り組みます。
研修3STEP
STEP1 自分のキャリアを振り返る → STEP2 業界・自社の現状把握と課題の分析 → STEP3 課題解決ビジネスプラン立案
STEP1.自分のキャリアを振り返る
キャリア意識形成
・・・会社とは?働くとは?を考える / 社会人基礎力自己診断 / キャリアを振り返り、キャリアデザインを描く
STEP2.業界・自社の現状把握と課題の分析
「企業理念」「経営ビジョン」「事業計画」「今期事業目標」「事業戦略」 等を書き出し、自社を再確認した後、「SWOT 分析&クロスSWOT 分析」を使って自社の「強み」や「課題点」等を分析する。
STEP3.課題解決ビジネスプラン立案
えんじぇるゲーム®(社内イノベーションに向けてのPDCA トレーニング)
・・・STEP2の分析をもとに、KJ 法を使ってチームでビジネスプランを作成する。作成したプランは、他チームからの改善案を受け、プランの練り直しを2 ~ 3 回行い、最終的に「最優秀案」を投票で決定する
研修番号 40
対 象 リーダー社員、管理職社員(課長・係長)
受講方法 対面型(オンライン可)
講 座 全3講座
時 間 8時間×2回 (合計16時間)
定 員 20名
教 材 レジュメ、マジック、模造紙、付箋
トライアングル・トラスト 事務局
お問い合わせフォーム ☜
TEL 0120-706-008
Mail info@triangle-trust.jp
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