2024.09.06 コミュニケーションコンサルティングダイバーシティ中堅企業五人衆松尾 朋虎
みなさんこんにちは、安田です。
トライアングル・トラストのスペシャル専門家チーム「五人衆」ブログ、
今回は「ダイバーシティ・コミュニケーション」第8回、テーマは「感情のトーンスケール」オレンジのゾーンです。
指導・育成コミュニケーション能力トレーナー 松尾朋虎先生が担当です。
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こんにちは、コミュニケーション研修を担当している松尾朋虎です。
今回は、
前回のブログでご紹介した「感情のトーンスケール」の高いトーン、「ポジティブの領域」についてお話しします。
前回の「ノーマルの領域」の中では、最も高いトーンは保守的でしたが、さらに上がると、強い興味<快活<熱狂
へと進んでいきます。
「ポジティブ」とは、心理学の用語で、肯定的で前向き、そして積極的な意味を持つ言葉です。ポジティブな思考や
感情は、ストレスの軽減、健康維持、人間関係の改善など、あらゆる面で良い影響をもたらします。
例えば、ビジネスではポジティブな姿勢が困難な課題に対する解決策を見つけ出し、成果を上げることにつながる
ことが多いのです。
もし、あなたがこのようなポジティブな感情で仕事に取り組んだら、どうなるでしょうか?
昔ながらのお魚屋さんを思い出してみてください。活気にあふれた声掛けに、つい財布の紐が緩んでしまうことが
ありますよね?
同じように、職場で上司が陽気に、前向きにフィードバックをすると、部下もその気持ちに応え、建設的な姿勢で
仕事に取り組むようになるでしょう。
まず、強い興味を持つことで、観察力が高まり、問題点や理想の光景が見えてくるはずです。
そして、それを楽しみながら取り組むことで、やがて熱狂的に仕事に打ち込むことができるようになります。
コミュニケーションもスムーズになり、仕事が効率的に進み、達成感も得られるでしょう。
もし、「なかなか熱狂的になれない」と感じる方がいらっしゃるなら、まずは無理にでも微笑んでみてください。
その瞬間、しかめっ面をやめて、笑顔が自然と出てくるはずです。
笑顔を作ると、周囲にある楽しみを見つけやすくなり、熱意を持って取り組めるようになります。
自分自身を創り上げることこそが、プロフェッショナルとしての一歩です。
ぜひ、高いトーンで仕事に取り組んでみてください。
これが、あなたの仕事に対する姿勢や成果を大きく変える鍵になるかもしれません。
今日も一日、頑張りましょう!
指導・育成コミュニケーション能力トレーナー / 演劇人
松尾 朋虎
▶松尾 朋虎 先生 プロフィール
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トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント
安田真浪
▶YASUDA ISM(安田イズム)
※安田がプロデュースする取組み、考察ページです。ご参考までにお読みください。
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