2026.04.21 課題解決コンサルティングとは
みなさん、こんにちは。安田です。
これまで数回にわたり、「2026年からの方針」についてお話ししてきましたが、今回はそのもとになる“土台”について、あらためて整理してみたいと思います。
では、その大元にあるものは何か。
言うまでもなく、会社の理念、ミッション、パーパス、バリュー、そして方針です。
前回のブログ「標準化支援のポイント」を書きながら、「ああ、やはり行き着く先はここなのだな」と、あらためて感じました。
少し大きな話になりますが、
私たちは何のために働いているのか。
そして、何のために生きているのか。
そんなことを考えさせられます。
これは、いわば究極の「キャリア意識」とも言えるのではないでしょうか。
最近の世の中の動きを見ていると、一部では身勝手な判断や対立によって、戦争や混乱が生まれ、多くの命が失われています。
理不尽だと感じる出来事も、日々起きています。
だからこそ今、私たちは
「自分にとって生きるとは何か」
「働くとは何か」
ということを、一度立ち止まって考えてみる必要があるのではないでしょうか。
私たちは、基本的に何らかの「組織」に属して生き、働いています。
生きるための組織で言えば、「家」があります。
そこには「家訓」や、親の教育方針があります。
一方、働くための組織が「会社」です。
ここにも同じように、社訓や理念、パーパスといった“軸”があります。
そもそも「訓」という言葉には、教え諭すこと、物事の道理を説くこと、という意味があります。
つまり、一般常識や人としての基本に通じるものです。
そこに、その組織ならではの“らしさ”が加わったものが、「理念」や「教育方針」なのだと思います。
ここで初めて、組織のカラーが生まれます。
そして、この「組織」のカラーには、やはり「魅力」が必要です。
加えて、「信頼関係」という“絆”も欠かせません。
この2つがなければ、組織はうまく機能しにくくなります。
ここで、あらためて整理すると、
組織形成の3原則は次の通りです。
・目的共有
・意思疎通
・協働意識
この中でも「目的共有」は、少し特別なものです。
なぜなら、これは単なる原理原則ではなく、その組織ならではの“個性”や“方向性”が反映される部分だからです。
だからこそ、まず必要になるのは、そこへの「共感」や「共鳴」ではないでしょうか。
魅力が問われるのも、まさにこの部分です。
こうして考えると、究極のキャリア意識とは、こうした“根っこ”に向き合うことなのだと感じます。
さて、みなさんの会社やご家庭はいかがでしょうか。
理念や方針、価値観は、しっかり共有されているでしょうか。
まずはここから、軸をそろえていくことが大切なのだと思います。
どれだけ表面的に整えても、土台がなければ、それは一時的なものにとどまります。
だからこそ、まずは“根底”を押さえることが大切です。
企業が抱えるさまざまな課題も、この「根底の共有」から始まるのではないかと思います。
現状を共有し、あるべき姿を共有する。
そこから、最初の一歩が踏み出せるのではないでしょうか。
あらためて、今回はそんなことを考えてみました。
みなさんは、どのように感じられるでしょうか。
年度のはじまりに、こうした原理原則を見直してみる。
それは実は、とても大切な時間なのかもしれませんね。
~組織づくりが企業を変える!組織の課題解決コンサルティング~
安田真浪
トライアングル・トラストは、組織における各種課題解決のお手伝いをしています。
オーダーメイドプログラムで、担当者様と一緒に取り組んでいます。
お気軽にご相談ください。