2025.02.07 コミュニケーションコンサルティングダイバーシティ中堅企業五人衆松尾 朋虎
みなさんこんにちは、安田です。
トライアングル・トラストの専門家 指導・育成コミュニケーション能力トレーナー
松尾朋虎先生ブログ 第17回、テーマは「コミュニケーションと需要の重要性」です。
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こんにちは、指導・育成コミュニケーション研修を担当している松尾朋虎です。
先月、私が脚本・演出を手掛けた演劇『田沼意次物語』が牧之原市で無事に公演を終えました。500人収容の劇場が満席となり、2回公演で1,000人の方にご覧いただくことができました。ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
来月3月2日(日)には『教えて、金次郎先生!~大日本報徳社ものがたり~』という演劇公演を行います。この作品は静岡県遠州地区を舞台に、二宮金次郎(尊徳)の教えと報徳仕法を用いて村々を興していく物語です。歴史劇の魅力は、言葉だけでなく立体的にわかりやすく表現できる点にあります。歴史が苦手な方でも楽しみながら学び、郷土の誇りを感じていただけるよう工夫しています。
コミュニケーションと需要の重要性
ニーズを意識した創作
私が郷土の歴史を舞台化する際、常に「ニーズ」を意識しています。そのため、観客には演劇関係者だけでなく、地域の方々や歴史愛好家の方々も多く足を運んでくださいます。これは、指導・育成コミュニケーション研修で私が強調している「需要側のニーズに応える」という考え方と通じるものがあります。
効果的なコミュニケーション
演劇創作において重要なのは、観客に何を伝えたいのか、そしてそれをどのように伝えるかというコミュニケーションの視点です。これは、企業内のコミュニケーションにも当てはまります。相手のニーズを理解し、適切な方法で情報を伝えることが、効果的なコミュニケーションの鍵となります。
需要を意識する必要性
経済の世界でも、供給側の論理ではなく需要側のニーズに応えることの重要性が指摘されています。これは演劇の世界でも同じです。観客が何を求めているのかを理解し、それに応える作品を創作することが、成功への近道となります。
3月2日の公演について
3月2日(日)に公演する『教えて、金次郎先生!』は、掛川市にある大日本報徳社の物語です。この作品を通じて、二宮金次郎の思想や教えがどのように広まったのかを探ります。同時に、「伝える」「広げる」ことの大切さも感じていただけるでしょう。
この物語は、効果的なコミュニケーションの重要性を示しています。「伝えよう」「伝えたい」という意図が、多くの人々に広がっていく過程を描いています。現代社会では、リアルなコミュニケーションが減少し、ネット上のネガティブな反応を恐れてコミュニケーションを避ける傾向がありますが、この舞台を通して「効果のある良いことを広める必要性」と「それを知りたいというニーズ」について考えていただければと思います。
今日も一日、効果的なコミュニケーションを意識しながら頑張りましょう。
指導・育成コミュニケーション能力トレーナー / 演劇人
松尾 朋虎
▶松尾 朋虎 先生 プロフィール
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トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント
安田真浪
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