2021.06.20 イノベーションダイバーシティチームビルディングレゴシリアスプレイ課題解決
みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。
レゴ®シリアスプレイ®の技法と専用教材を用いたワークショップについて、以前まとめた原稿を紹介いたしました。
「レゴ®の有効性」No.1~8
今、企業は「ひとなり」。「人力」が大切です。
その大切な「人力」を有益にするためには、
「自己理解」 → 「他者理解」 → 「意思疎通」 となり、
そのうえで、次のステップが、
「自社理解」 → 「組織形成」 → 「イノベーション」 です。
このようなステップに持っていくためにはどうするか、
まずは、「横の階層」(同じ階層)でチームビルディングを行い、
次に、「縦の階層」(上司から部下まで、会社によってはパート、アルバイト社員まで)で
チームビルディングを図ります。
つまり、縦糸と横糸の掛け合わせです。
そのための手段として有益なのが、「レゴ®シリアスプレイ®の技法と専用教材を用いたワークショップ」なのです。
昨今の若者は、非常に慎重です。自分の本音部分をなかなか出しません。
横の層は分かりあえるが、縦の層はコミュニケーションが取りづらい、または取れない企業がほとんど。
ダイバーシティでの多種多様な社員が1つのチームになるためには、
さまざまなルールが必要となります。そのルールの中で重要なのが、「平等性」「お互いを認め合うこと」です。
レゴ®ワークが、なぜそこを担えるかと言いますと、理由は3つ。
1.プログラムがシンプル 「つくる → 説明する → 質問を受け答える」
2.与えられる時間はすべて平等
3.相手を見ず、ブロックを見て進行するのでストレスレス
そして、大切なのはプログラム設計です。
どういうストーリーで、プログラムを進行するのか、どのようなテーマ(問い)で、考えを深めるようにしていくのか
われわれの腕の見せ所です。
いずれにしろ、「企業はひとなり」、「組織経営の時代」です。
若い世代をいかに社内活用できるかが、勝敗のカギになると思われます。
トータルプロデューサー
安田真浪
レゴ®シリアスプレイ® HP
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