YASUDA ISM
YASUDA ISM2021.11.26 SDGｓイノベーション管理職
【SDGｓとは①】SDGｓもイノベーション
みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。
昨今、「SDGｓ」に関するセミナーや情報が多くなってきました。
役所では、「SDGｓ企業登録」や市民向けセミナーや体験会があったり、
各企業団体が事例紹介をしたり。
「２０３０」にゴールが決まっているので、全国で一斉に始まり出している感じがします。
その前の「MDGｓ（※1）」との違いは、
（※1）MDGs（Millennium Development Goals）…ミレニアム開発目標（外務省HP参考）
「持続可能」や「ひとりも取り残さない」という定義です。
「社会」「経済」「環境」をテーマに、みなで取り組んでいくことは
とても素晴らしいです。
業界に関係なく、企業の反応はどうかというと、
企業メリットが少ないと思うが、表面上はおつきあいで取り組み姿勢をPR
されていらっしゃいます。
実情とは違っている企業様がほとんどです。
今、政府が求めているのは、企業の「イノベーション」です。
そのためのテーマが
・働き方改革、女性活躍、IOR、DX、健康経営・・・・ などなどさまざまです。
どれにヒットするのかは、業界や地域性が関係してくるのかもしれません。
「SDGｓ」も、同様だと感じます。
特に「SDGｓ」は、お尻が決まっているのが魅力です。
このテーマをうまく活用して、
社員育成や活性化、新規事業創出などいろいろチャレンジできるはずです。
ところが、「SDGｓ」の場合は、１７目標と１６９のターゲットに向けて
自社が何をどうするのか、を決めないといけません。
ビジネス的な項目もあれば、社会的問題も数多くありますので、
年長者にとってSDGｓのビジネス価値はわかりづらく、意義が汲み取れない方も多いようです。
「SDGｓ」が広がってはいるが浸透はしていない、この現実を改善するために、
以下の流れを推し進めていきたいと考えています。
【ステップ１】SDGｓを知る
【ステップ２】SDGｓを理解し、会社としての方向性を定める
【ステップ３】SDGｓの自社企画をプランニング、実践へ
【オプション】プロジェクトのチェックと実践
※問題が発生したら、課題解決、そしてまた進む
この流れを研修で設計しました。
望める効果は以下の３点です。
・PDCAトレーニングができる
・自律化できる
・イノベーションにつながります
この流れをつくるお手伝いをしていきたいと思います。
ゴールは、「イノベーション」。
トータルプロデューサー
安田真浪
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