2024.09.04 キャリア意識形成コンサルティングダイバーシティ中堅企業人材育成安田 真浪課題解決
みなさんこんにちは、安田です。
今回は、8月にリニューアルしました、「トライアングル・トラストの教育体系」について、紹介したいと思います。
人材教育を行うにあたっての柱は「教育体系」です。
どの階層に、何を目的としてどのような教育を行うのかを決めるのに、
柱となるのが、会社の目的である「企業理念」や「パーパス」「ミッション」であり、
そして、「経営計画」「経営戦略」も絡んで来ます。
このような、会社の将来を見据えて、どのような人材を求めるのか、そこを押さえて教育プログラムを設計します。
この流れは、採用活動も同じです。
自社が求める人物像を想定しての人材育成、そして人材確保です。
みなさんの会社は、いかがでしょうか?
トライアングル・トラストでは、階層を4レベルに分けています。
≪対象者の階層は4レベル≫
レベル1(初級):新入社員・2年目社員 そして、一部3~5年目社員
レベル2(中級):3~5年目社員の一部、リーダー社員(主任)・管理職候補(係長)
レベル3(上級): 管理職(課長)
レベル4(経営クラス): 幹部(部長)・経営陣
以前は、階層を「新入社員」「2~5年目社員」としていましたが、今年の改定で「新入社員・2年目社員」としました。
そのため、必然的に、次は「3~5年目社員」となります。
2年目社員といっても、1年目は研修があって業務に就いた時期が会社によってまちまちですが、会社の1年の流れを
すべて体験していないのが大半です。よって、3年目でやっと少し理解したといったところです。
そして、今回新たに設けたのが「レベル4」です。
こちらは、中堅企業・大手企業のテーマ「ガバナンス・コンプライアンス」を得意とする専門家が弊社に加わりました
ので、「幹部・経営陣」を対象に「レベル4」を設けました。
そして、トライアングル・トラストの教育体系は、「人材開発における4ステップ×キャリア開発領域×各研修プログラム」
で構成しています。
働く目的を明確にするキャリア意識形成を入り口に、土台となる基礎力・基礎知識の習得と学び直しを行い、実践トレー
ニングで各種能力開発を行いながら自律型人材にじっくり育成するプログラムとなっています。
≪人材開発4ステップ≫
ステップ1:マインドセット
ステップ2:基礎力・基礎知識
ステップ3:実践力
ステップ4:専門知識
≪各ステップのキャリア開発分類≫
ステップ1:キャリア意識形成
ステップ2:ビジネス基礎(社会人基礎力、仕事の基本、モラル、コミュニケーション力)
ステップ3:リーダーシップ(問題解決能力、マネジメント、イノベーション)
ステップ4:業界常識
詳細は、こちらをご覧ください。
あらためて、今回「教育体系」をリニューアルした背景は、以下の通りです。
2024年度より、「役員向ガバナンス・コンプライアンス」と「技術・開発に特化」した専門家がチームトライアングルの
メンバーに加わりましたので、2024年8月に、「トライアングル・トラストの教育体系」はリニューアルしました。
▶ 新「教育体系」の特長
リニューアルした点で、特にポイントは以下3点です。
1.レベル4(幹部・経営陣)を新設
2.コンサルティングを新設
3.スペシャル専門家チーム「五人衆」のプログラム、企業様からリクエストの多い研修プログラムを中心に刷新
トライアングル・トラストの教育体系は、土台である「基礎の基礎」を大切にしています。
社員教育を体系的に行っていない企業様や、教育のしくみ整備がうまくいっていない企業様は、
Z世代、ゆとり世代と言われる若手社員に限らず、中堅クラスや管理職でも、それぞれがそれぞれの解釈やマイルールで
仕事を行っている傾向があります。
まずは、土台を整え、段階を踏みながら次のステップに確実に進めていく、確実なやり方を「教育体系」でまとめています。
詳細は、こちらをご覧ください。
実際には、メーカー企業様を中心に「教育体系」の流れで研修を実践しております。その結果を踏まえて、若干の修正をし
リニューアル版を作成しました。
▶ 企業様オリジナルの教育体系のしくみづくりをお手伝い
業界によって、また企業の実情によって、教育プログラムは1社ごとに異なります。
トライアングル・トラストでは、企業様の現状を押さえた上で、先に記しました「企業理念・パーパス・ミッション」
そして「経営計画・経営戦略」を前提に、プログラム設計からマニュアルの作成などお手伝いさせていただきます。
こちらは、担当社員様、または若手社員様の教育を兼ねて行うことも可能です。
▶ 余裕のあるうちに
景気が好転している今のうちに、人材教育整備をおすすめします。
人材教育は時間が掛かります。すぐに答えが出る、結果が出るものではありません。かと言って、年数は掛かっても
何がしらかの結果には繋がります。
会社の資産である「ひと」の育成を、実践研修での結果を踏まえながら行って行くことをおすすめします。
以上、「教育体系」をご紹介させていただきました。
ご参考にしてください。
トライアングル・トラストは、企業様の各種課題解決のお手伝いをしています。
オーダーメイドプログラムで、企業の担当者様と一緒に取り組んでいます。
お気軽にご相談ください。
トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント
安田真浪
▶YASUDA ISM(安田イズム)
※安田がプロデュースする取組み、考察ページです。ご参考までにお読みください。
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オンライン面談(所要時間30分程)
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トライアングル・トラスト事務局 info@triangle-trust.jp
▶ 課題解決コンサルティングTRIANGLE TRUST
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