2023.06.04 イノベーション営業生産性向上課題解決
みなさんこんにちは、安田です。
企業が求めるものは、生産性向上による付加価値です。
そのためには、社員ひとりひとりの力を高めていかなければなりません。
一般的には、そのために教育が行われていますが、
企業が行う教育は3種類となっています。
・OJT(現場での教育)
・OFF-JT(現場外での教育)
・自己啓発(社員自らが学ぶ教育)
この3種類の教育の目的、ゴールは何かと言うと、
先の「生産性向上」「利益率向上」「社員のみなさまが安心して働ける快適な職場」です。
この目的達成のために、各企業担当者様は自社にとって足りないもの、補うべきことを
社員研修の手段で補充するわけです。
このように、各社員が「生産性向上」など結果を生むためには、
「仕事の基本」の理解・・・そもそも会社とは何なのか、どういう構造なのか、から始まり、仕事をするにあたって大切なことは何か
といった当たり前の常識から知識、倫理観などです。
「手段・手法」の理解・・・仕事を効率的に進めるための具体的なやり方など
「ものごとに対する考え方」・・・各仕事環境(現場)では、常にさまざまな事由が発生しています。
それは仕事でのアクシデントやトラブルといったことから、人間関係などです。
そういった事由(現状)に対する捉え方、その後の考え方など、とても大切です。
ここでの判断で、その後の行動目標が決まってきます。
こういった内容を学んで、自分で自律的に業務がこなせられるようになっていただくわけです。
わたくしは、今社員教育で大切なのは「考える力」の醸成だと思っています。
人材育成において、ここがとても重要です。
ここのトレーニングをすることで、
「生産性向上」はじめ、会社が抱えている諸問題や課題を自分たちの手で主体的に解決できるようになります。
PDCAサイクルが回ります。
じっくりと、あせらずに、確実にトレーニングを積み重ねていきましょう!
課題解決コンサルタント
安田真浪
▶ 課題解決コンサルティングTRIANGLE TRUST
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