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2023.04.14 ダイバーシティ採用・定着課題解決

【ダイバーシティとは⑨】人口減から人材確保を考える

みなさんこんにちは、安田です。

2023年4月12日に総務省が「人口推移(2022年10月1日現在)」を発表しました。

https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html

 

<総人口> 1億2494万7千人で、前年同月に比べ減少                  ▲55万6千人      (▲0.44%)
・15歳未満人口は 1450万3千人で、前年同月に比べ減少           ▲28万2千人      (▲1.91%)
・15~64歳人口は   7420万8千人で、前年同月に比べ減少           ▲29万6千人   (▲0.40%)
・65歳以上人口は 3623万6千人で、前年同月に比べ増加              2万2千人

 

そして、2023年3月1日概算値は、

<総人口> 1億2449万人で、前年同月に比べ減少                       ▲61万人        (▲0.49%)

先の2022年10月1日確定値から、さらに45万人減となっています。

 

2025年に、団塊世代が75歳後期高齢者になります。

また、先にはなりますが、2050年の100歳以上の人口は50万人を超えると予想されています。

それに対して出生率が昨年9月に予想よりも11年前倒しで80万人を割れてしまうことが確定。

 

ますます、企業の人材確保が厳しい状況になりました。

 

やはり、第4次産業の推進ありきになりそうですね。

 

第4次産業の定義は、

「情報産業,医療産業,教育サービス産業など、頭脳労働や知識労働が事業の中心となる知識集約産業」です。

   

 「知識集約産業」は、

ハイテク産業、情報通信産業、医薬品製造業、インターネット関連サービス業、ファッション関連産業 などの

頭脳労働や知識労働が事業の中心となる産業を指します。

 

第六次産業が、

「第一次産業の従事者が加工(第二次)からサービス・販売(第三次)までを行うこと」として、

『第一次産業 × 第二次産業 × 第三次産業 = 1×2×3 = 6 で、第六次産業 でした。

 

いずれ、ものづくりの製造業、建設業は、第二次産業 × 第四次産業 = 新第八次産業 となるかもしれません。

 

採用の、機械、土木 ではなく、電気科や情報通信など、第4次産業系の学生の確保です。

既に始まっています。

 

みなさま、遅れを取らないよう、先を見て先手先手で行いましょう!

 

世知辛い世の中は、ずっと続きます・・・

 

 

 

課題解決コンサルタント

安田真浪

 

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