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2022.04.01 イノベーションコンサルティング課題解決起業家教育

【ひとりごと⑧】20期目に突入!

みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。

 

本日は4月1日、わが社も20期目に突入しました。

 

思い起こせば、いろんな事がありました。

38歳の時に、高橋尚子さんのオリンピック金メダルを取った直後の「生きた証を残したい」

この一言から「40歳で何かをはじめよう!自分主導で生きていこう、自分の生きざまを娘たちに見せよう」と決意し、

40歳で会社を起こすことにしました。

 

それが「トライアングル・トラスト」です。

当初は有限会社でした。資本金300万円です。

起業コンサル、相続コンサル、その後教育コンサル、そして社会問題の解決・・・ 今は企業様の課題解決です。

 

今年、長年共に歩んでいるスタッフ(恵ちゃん、創業前の建設会社Gで相続コンサルをしていた時からのおつきあい)

の長男くんが中学入学です。

 

思い出します、私の長女の中学校入学式の日は式典が終わった後、弟の嫁に迎えに来てもらい、そのまま豊橋駅へ。

仲間と合流し、新幹線でいざ東京。初、霞が関です。

 

この日の13時から、経済産業省で「起業家教育」のプレゼンでした。

みなさん、その時のプレゼンが今考えるとすごいな、と思います。

「模造紙」でのプレゼンは、わが社だけです。

パワーポイントはやったことがなかったので、模造紙だったんです。

周りは元リクルート社員が立ち上げた東京・大阪本社の会社が10社程。先方は手慣れたものです。

わが社は、模造紙。さぞかしビックリしたと思います。

 

それで、それで、それで・・・

なんと、「えんじぇるゲーム®」が、経済産業省「起業家教育プログラム」に採択されました。

模造紙で採択です。

 

これで教育事業が本格スタート。その年の夏に東京の文科省系「キャリア教育学会」に泊まりで参加。

学校教界は、こうなってるのか、と思いました。そこからインターンシップ支援で東京のNPO法人ETIC.の特別研究員になり、

全国のキャリア教育の状況を学びました。

 

当時は、「本物を見、本物から学ぶ」ということで、よく東京に行っていました。

 

並行して、東三河地域の創業者異業種交流会5代目代表となり様々なチャレンジをしていました。

その後、ドリームゲートのアドバイザーとなり、アスリート系のイケメン創業希望者を起業アドバイス(中部地域相談件数No.1獲得)。

 

並行して、「カミュール」衣食住癒しの商品開発。テーマは「ペットとの暮らし」。

1人暮らしの女性をターゲットに異素材での生活用品やペットはかぼちゃパンツなど開発し、展示会で販売。

 

と、並行して就職支援、学校キャリア教育、企業社員研修・・・当時は4事業を進めていました。

単純に4チームつくって、自社はわたくしオンリーワン。その他のスタッフは創業セミナーの生徒さんもろもろに声掛けをして1事業安田&仲間たちという構図で

よくやっていたものです。いわゆるトライアルです。

 

当時は、本当にいろいろ同時並行でやっていました。人脈が多くネットワークが広いのは、ここでベースづくりがなされたからです。

 

創業者異業種交流会5代目代表、空手教室(当時はNHK文化センター)、お母さんコミュニティ「だいこんくらぶ」(主婦の社会復帰支援)、創チャレ(県の創業セミナーからグループ立上げ)。この4本も同時進行でやっていました。まだありました、愛知大学のカレッジなど。

この1つ1つをいっきにまとめて年2回開催したのが「ウルトラ交流会」。多い時は80名の参加者。楽しかったです。

 

会社なのか、ボランティアなのか、なんだかわけがわからないことをずっとやっていました。

 

同時進行で、経済産業省、中小企業庁、愛知県などの人材教育・採用支援・定着支援に関する事業を毎年複数チャレンジし受託。愛知県子育て支援課事業もありました。

リーマンショック後の高校での「職業講話」は、岐阜・愛知・三重・静岡で年間100本。この100本が良いトレーニングになりました。

このようなことを進めながら、軸足は徐々に企業支援へ。

 

経営者の会に入ると、「安田さんのとこなら、うちの会社を何とかしてもらえるのでは・・・」と、

経営者仲間からお声掛けをいただき「コンサル」を行うようになりました。

 

採用支援では、豊橋から岡崎、安城、刈谷、豊田、名古屋、そして愛知県内全般、岐阜、三重、静岡と活動範囲が広まりました。

業種も専門職が強い業界が多く、当初から「管理職」の依頼が多かったです。

新人若手か、管理職。

 

企業様は、「変わる」がキーワード。事業承継、経営革新・・・など。

20年目となりましたが、企業支援については、創業当時からやっていることはほとんど変わりません。

それだけ、企業様の課題が変わらないわけです。

 

ただ、当時と違うのは、当時はわたくしどもが「キャリア意識形成」というと「キャリア組」をつくるのか、

「起業家教育」というと「会社辞めて独立させるつもりか」

「マインドセット」は「マインドコントロール」、「人材育成」は「人材派遣」・・・

まずは用語の使い方、言葉選びが重要で、入口を開けるのが大変でしたが、

よく、「わかりやすい」と言われますが、こういう下積みがあって今があります。

置き換えは得意です。

しかし、こういった用語使いは変わりました。みなさん、ちゃんと理解いただけます。

 

わが社は世間の少し先をずっと歩いてきたのが、今やっと歩幅が合い始めました。

いえいえい、Z世代の現代では若干遅れ気味傾向となりました。

が、Z世代のスタッフが入って追いつき始めました。

 

「ひと」は力なりです。

その時の世情が、ビジネスに大きく影響を与えます。

 

この20期以降も、右見て、左見て、前見て、後ろ見て、天井見て、

そして、足元見て、実直に歩んでいきたいと思います。

 

この20期から、わが社もやっとスタートです!

 

 

トータルプロデューサー

安田真浪

 

トライアングル・トラストHP

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レゴ®シリアスプレイ® HP

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