2024.02.16 ニュース社員研修
研修は8講座で構成しています。初回は教育の種類や目的、組織の3原則など、「教育とは」「組織とは」について学びます。企業の人材事情や人材に関する問題や課題点、そして各種教育の現状などを理解します。そして、人生100年時代に伴う各種課題や国が掲げる「未来人材ビジョン」そして、「Society5.0」。このような、日本の「ひと」に関する現状を把握する講義の後、企業が抱える人材の問題や課題についてチーム討議をし、その内容を発表、共有します。
2回目以降は、一般的な仕事を行う上で大切な「仕事の基本」についておさらいをした後、講師からテーマが提示されます。そのテーマについて、職場でどのような指導を具体的に行えばいいか、指導のやり方やポイントなどをチームで話し合い、発表、全員で共有します。チーム討議の後、自身の実践テーマを決めます。そして、実際に職場で実践していただきます。次回はその実践発表を行い、その後当月のテーマに移っていきます。この流れを繰り返し行いながら、「人材育成のポイント」や「しなければいけないこと」と「してはいけないこと」、うまくいかない原因などを理解し、実践に繋げていきます。
チーム討議では、それぞれの考え方や実際に行っているやり方などを意見交換しますので、管理職にとって実践に繋がり、実務に活かせる内容となります。また、受講形式は初回と最終回は「対面式」、その間6回の講座は「オンライン」での受講も可能です。多忙な管理職及び管理職候補にとって負担感の少ないスケジュール設計を行っています。
対 象
リーダー社員・管理職候補または管理職社員
カリキュラム
【1】人材教育、人材育成とは
オリエンテーション / 講義(①人生100年時代、2050問題 ②未来はこうなる 2040未来デザインと未来人材ビジョン ③政府が進めるSociety5.0 ④教育とは ⑤企業内教育の現状と課題) / チーム討議:
テーマ「まったなし、今しなければいけない企業内教育とは?」/ 発表 / 振り返り・実践計画・発表
【2】プロとしての心構え
前回の振り返り / 講義(①会社とは何か、組織とは何か ②仕事と報酬の関係 ③会社のルールを説明できるようにする ④コンプライアンスを徹底する ⑤けじめをつける習慣にする)/ チーム討議:テーマ『「組織三原則」の共通目的を明確にするためにすべきことは?』/ 発表 / 振り返り・実践計画・発表
【3】ビジネスマナーを身につける
前回の振り返り / 講義(①基本のマナー ②会話のマナー ③社内のマナー ④社外のマナー ⑤文書のマナー)/ チーム討議:テーマ「あいさつ・身だしなみを整えるための具体的な指導方法は?」/ 発表 / 振り返
り・実践計画・発表
【4】成果を上げる報告・連絡・相談
前回の振り返り / 講義(①報告・連絡・相談が大事な理由 ②「報告」のコツ ③「連絡」のコツ ④「相談」のコツ ⑤会議の上手な進め方)/ チーム討議:テーマ『講義の「こういう場合はどうしますか?①」を部下にどのように指導しますか?』/ 発表 / 振り返り・実践計画・発表
【5】仕事の進め方
前回の振り返り / 講義(①仕事で求められるもの ②聞く技術を磨く ③具体的に把握する ④進め方のコツ ⑤要点をつかむコツ)/ チーム討議:テーマ『「講義の〔聞く技術を磨く〕を、場面設定で具体的に説明しましょう」を部下にどのように指導しますか?』/ 発表 / 振り返り・実践計画・発表
【6】分かりやすく伝える
前回の振り返り / 講義(①結論とストーリーを大事にする ②具体的に伝える ③相手の疑問を解消する① 図やグラフの有効活用方法 ⑤分かりやすい文書の書き方)/ チーム討議:テーマ「論理的に伝える・
気持ちを込めて伝える、伝え方は?」/ 発表 / 振り返り・実践計画・発表
【7】段取り上手になる
前回の振り返り / 講義(①仕事の手順を明確にする ②全体の流れと関係者を把握する ③結果を出す計画の立て方とチェック方法 ④改善提案の進め方 ⑤段取り上手のコツ)/ チーム討議:テーマ「計画倒れにな
らないための具体的なサポート内容は?」/ 発表 / 振り返り・実践計画・発表
【8】5Sで仕事の効率と効果を上げる
前回の振り返り / 講義(①5Sで出来ること ②「整理」の実践方法 ③「整頓」の実践方法 ④「清掃」の実践方法 ⑤5S定着のポイント)/ チーム討議:テーマ『5Sは「生産性向上」に直結します。何を切り口にどのように浸透させますか?』/ 発表 / 全体振り返り / アクションプラン「Will・Can・Must」作成・発表 / まとめ
受講方法
1回・8回:対面型、2~7回:体面型またはオンライン
所要時間
1回・8回:3時間、2~7回:2時間 全18時間
定 員
すべて対面の場合は15名まで、対面&オンラインの場合は6名まで
教 材
テキスト、講義パワーポイント、実践シート、ディスカッションシート、3年アクションプラン「Will Can Must」
講師
安田 真浪 課題解決コンサルタント
講師紹介のページ ☜
★弊社代表安田の考察(YASUDA ISM ☜)
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TEL 0120-706-008
Mail info@triangle-trust.jp
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