2023.01.18 次世代リーダー育成社員研修
弊社が2022年に実施した社員研修の実績をまとめました。2023年度の研修ご検討の際に参考にしていただけたらと思います。
★ 研修実施回数 計100回
1位:対面型 ・・・ 77%
2位:オンライン ・・・ 22%
3位:ハイブリッド ・・・ 1パーセント
コロナ2年目の2021年では、「オンライン開催」の割合が高い傾向でしたが、コロナ3年目の2022年は、コロナ以前の開催形式に戻す企業様も増え「対面型の開催」のご要望が多い結果となりました。
1位:2研修以上開催 ・・・ 57%
2位:1研修開催 ・・・ 43%
弊社に研修をご依頼ただいた企業様のうち、2022年の1年間の中で2研修以上ご依頼いただいた企業様は57%でした。
午前午後で複数の研修を組み合わせての開催、1泊2日の宿泊型、研修と研修との間隔(期間)をあけて開催する企業様が多く、2研修以上を実施する企業様の割合が多い結果となりました。
研修の組み合わせとしては、イノベーションを目的とした研修として、「レゴ®シリアスプレイ®」と「えんじぇるゲーム®」が人気でした。
1位:新入社員 ・・・ 33%
2位:管理職社員(課長・係長など) ・・・ 28%
3位:2~5年目社員 ・・・ 13%
新入社員を対象とした研修のご要望が多い結果となりました。
1位:レゴ®シリアスプレイ®
2位:キャリア意識形成
3位:えんじぇるゲーム®
3位:コンプライアンス
4位:ビジネスマナー
5位:仕事の基本
6位:SDGs
2022年の傾向として、各階層ごとの傾向は以下の通りです。
【新入社員】
①内定時 ②入社時(4月) ③1年目フォローアップ ④2年目フォローアップ といった形で1人の新入社員を4回研修を実施するパターンが増えています。
【2~5年目、リーダー社員】
学び直し研修が大半で、6~12回コース。基本からじっくり育てるパターンのご要望が多かったです。
【管理職社員】
組織運営のための基本理解、学び直しが大半でした。2日間集中が人気でした。
▶テーマ
チームビルディング、ダイバーシティ(多様性)、学び直しなど。組織形成や内部統合に繋げることを目的としたパターンが多かったです。
▶受講者の傾向
若手は研修の目的や学ぶメリットなどを詳細にわたって知りたがり、自ら学ぶというよりも、受け身のスタンスでした。素直なのでスポンジの様にどんどん吸収します。
一方、管理職は課長クラスが大半で、中には研修に慣れていないということでしたので、まずは慣れてもらうことから始め、同階層の仲間づくりを行ないながら、自社の問題点を共有し解決のための意見出しをしました。みなさん真剣に取り組んでいただけました。
▶傾向
はじめて各階層の研修実施を希望される企業様が多かったです。多様性による社員の二極化をなんとか教育で埋めれないか、というご要望です。ただ、会社が慣れていないので、研修と言うよりもレクリエーション的なみんなが仲良くなる「チームビルディング」を希望される場合が多かったです。
★弊社代表安田の考察情報はこちらから(YASUDA ISM☜)
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