2022.02.10 コンサルティングダイバーシティ採用・定着課題解決
みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。
トライアングル・トラストは、
そもそもリーマンショック前後から「採用支援」事業を行っていました。
今と違って、就職が厳しい大学生の支援で、いわゆる「就職氷河期対策」でした。
その後景気が回復すると、中途採用をしていた中小企業が新卒作用をはじめました。
ところが、すでに少子化が進んでいますので、当然取り合いになります。
大学は、リーマンショック以前は、大手志向だったのが、学生の多様性によって
中小企業にも目を向ける様になりました。
というのも、学生が納得のいく就職ではなかったため、早期離職に拍車が掛かったのです。
この様に、採用は学生の志向、大学の思惑、ご家庭の方針などによって
形がどんどん変わってきました。
今の若者は効率を常に求めています。
そのため、
企業展に行き、会社を選び、会社訪問して、採用試験を受けるのか検討をする、というコースよりも
ネットで検索して、企業説明会に直で申込する。
または、スカウトを使ってAI?またはキャリアコンサルタントが選んでくれた自分にあった企業をエントリーする。
この様な、短期集中対策を好む大学生もいるわけです。
今まである意味ワンパターンだった就職活動が、多様化によって、多種多様になりました。
そうなれば、企業はどうすればいいのか、
ターゲットを標的に絞り込んで、そのターゲットにヒットするやり方に特化する。
そうすれば、自然と繋がる。この方法が良いでしょう。
但し、このやり方にはマイナスが生じます。
それは、同じ様なタイプに集中してしまうわけです。
今、会社はダイバーシティ、多様性です。
多様化にはあまり適さないやり方になるわけです。
このように、さまざまな作戦を練って行うわけです。
これでいける、という正解はありません。
弊社は、企業と大学就職担当者とのマッチングイベントや、企業と学生のプチマッチングイベントなど
を行ったり、学内での学生ガイダンスで企業紹介ツールのプレゼンをしたり、さまざまな
接点づくりのための仕掛けイベントを企画して実施してきました。
今は、そのようなイベントは合わないと感じています。
大切なのは多様性対策です。
それはリサーチして傾向を把握しながら対策していくことが重要。
今は、それです。
ナビサイトに登録していたら、
エントリーした学生の傾向を掴みます。
リクルート会社の担当者にお願いすれば、データを出してもらえます。
今の内容でどのクラスの大学、学部の学生が興味を持ってくれたのか、
その学生はほかに何に興味を持ったのか
そういった傾向を掴み、その内容が会社が求めている内容と違うのならば
作戦変更。内容を改善する必要があります。
これが、AIを使えば簡単なのかもしれませんが、
ここは人海戦術です。
ただし、ナビサイトはまずはそのサイトを登録してもらわないと始まりません。
多様化就活生は、ナビサイトはあくまでも就活トレーニングとして利用するだけで
本命の就活のやり方は別で考えている可能性もあります。
いずれにしろ、常に大学生の傾向を見て作戦を練っていかないといきません。
以上、いろいろ書かせていただきましたが、
弊社は、結果ありきの採用支援は限界を感じましたので、
プロにお任せし、一番得意とする「定着支援」に切り替えました。
トータルプロデューサー
安田真浪
トライアングル・トラストHP
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