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2022.02.16 コンサルティング管理職課題解決

【健康経営とは①】パワハラ防止措置が義務化

みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。

2020年6月1日から職場におけるハラスメント防止措置が事業主の義務となりましたが、

2022年4月1日から、いよいよ中小企業もその対象となります。

 

職場における「パワーハラスメント」とは・・・

 

職場において行われる

1.優越的な関係性を背景とした言動であって

2.業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより

3.労働者の就業環境を害するものであり、

1.~3.の要素をすべて満たすものをいいます。

 

そして、具体的には「6つの行為類型」に分類されます。

(1)身体的な攻撃

(2)精神的な攻撃

(3)人間からの切り離し

(4)過大な要求

(5)過小な要求

(6)個の侵害

 

パワハラで、まずは大切なのは、パワハラに対する会社の方針です。

「パワハラは絶対におこさない」といった方針を、トップメッセージとして

示すことです。

このメッセージは、体裁のために行うものではなく、あくまでも心して行うべきものです。

強いメッセージは、メッセージ効果が大きいです。

 

さて、みなさんの会社はどうでしょうか?

 

パワハラでありがちなのが、

A.職位の優位性での言動

B.業務上明らかに必要性がなく、大きく逸脱した言動

以上2パターンです。

上司から度を越えた行為をされてしまうわけです。

最近は部下からというパターンも増えています。

 

厚労省のサイト「あかるい職場応援団」は、

動画や事例紹介、ツールなど、パワハラの職場教育を行うための情報が掲載されています。
かなり親切です。
多様化した現代では、さまざまなストレスがパワハラを引き起こしているのかもしれません。
いずれにしろ、
パワハラは許されません。
それを理解して、自己コントロールすることが重要です。
パワハラ研修(基礎知識体感型)でのリクエストで必ずでるのが、
「何がパワハラに該当し、何はパワハラに該当しないのか」
「パワハラになるか、ならないのかの境界線」
このような事を理解したいと。
しかし、この境界線を知ることは解決に繋がりません。
なぜならば、何かことが起これば、この境界線が変わっていくからです。
それよりも
大切なのが、「パワハラに無縁な職場」をつくっていくことです。
努力しましょう!

 

 

トータルプロデューサー

安田真浪

 

トライアングル・トラストHP

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