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2022.01.17 コミュニケーションコンサルティング採用・定着課題解決

【屋台骨人材育成プロジェクト②】コミュニケーション能力

みなさん、こんにちは。

トライアングル・トラスト安田でございます。

 

②では、具体的な「定着支援」の内容をご紹介します。

建設業で求められる人物像は、会社に利益をもたらせることが出来る現場監督です。

下請けさんへきちんと指示をして、「ひと」の管理、「もの」の管理、「お金」の管理ができる人材です。

そして、「安全」の管理です。

 

「ひと」の管理に欠かせないのが、「コミュニケーション能力」です。

伝える力、そもそも相手に言うべきことを話せているか、それは伝わっているか。

建設業は、中卒だと15、16才から、上は70代、もしかしたら80代と

幅広い年齢層の方々が働いています。

下請けさんだと、なおさら年令が高いのでは・・・

その方々とのコミュニケーションについては、現代の若者、新人から数年の社員さんは

苦手意識から最低伝えないといけない事がらしか話せないタイプもいます。

「何を話していいかわからない、何から話していいかわからない、どのように話していいかわからない・・・」

このような感じです。

「意識」なんです。すべて、苦手意識。ここの克服が必要です。

「コミュニケーション」がうまくいかない理由があり、それを理解し克服できれば大丈夫。

自信をつけることが出来れば大丈夫なのです。

 

弊社では、プロの「劇団」を主宰している演劇人の先生にその点をお任せしています。

 

「もの」の管理は、うちの会社では技術士の先生にお願いしています。

全体像とポイントを学ぶわけです。

材料などは意外と無駄が多くもったいないことをしているケースもあります。

下請けさんにすべてをお任せしてないですか?

確認していますか?

こちらは先の「ひと」の管理と合体しますが、そもそも人工の手配は大丈夫ですか?

その人数で大丈夫ですか?

もう少し効率的なやり方はありませんか?

ヒマしている人はいないですか?

 

「かね」の管理も、すべて上記「ひと」の管理と「もの」の管理の延長線にあります。

 

最後の「安全」管理もとても大切です。「安全衛生」です。

作業手順書はありますか?作業手順書通りにしていますか?出来ていますか?

最近の事故は、「安全衛生」を怠ったために生じているケースがほとんどです。

 

ここまで、「ひと」の管理、「もの」の管理、「お金」の管理、そして「安全」の管理について

書きましたが、すべてそのベースは、「意識」です。

その人の「考え方」がどうなのか、

ルールをきちんと守るのか、ちょこっとズルしてしまうのか、見て見ぬふりをするのか・・・

 

「意識形成」教育は、本当に大切です。

スキルの前に、「マインドセット」ですね!

 

 

トータルプロデューサー

安田真浪

 

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