2021.09.13 その他
みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。
わたくしは、毎月1回熱田神宮で月参りをしています。
その時々、季節によって参拝客が違います。
昨日は、お宮参りの方、七五三と思われるご一家がみえました。
先月は、刀剣奉納の行事が行われていました。
先々月は結婚式も行われていました。
さまざまな、お家の行事や神事が行われています。
その様子を見ながら、お参りが終わると、必ず、“おみくじ”を引きます。
先月から次女が一緒にお参りをしています。
昨日はわたくし一人おみくじを引きました。
引いた番号を伝えて、おみくじをいただく。
そこに記されているものに目を通して、おみくじをたたんで紐に結わえる。
いつも、この流れです。
昨日は、おみくじの筒から番号を記した棒が出てこない。
何度も繰り返し、やっと棒が出て、驚いた。
なんと、おみくじ番号は「1番」でした。
おみくじを頂くときに、1番のおみくじは「大吉だろうか」「それとも凶?」
などと思いながら・・・少しわくわくしました。
そして、おみくじは「吉」でした。
このおみくじの制作は、当然「1番」から始まるだろう。
その場合、どのような考えで作るのだろうか・・・
「1番」はおみくじの基準になるだろうから、まずは、「真ん中」から始まるのか・・・
基準は「上」でもなく、「下」でもなく、「真ん中」つまり「ふつう」。
「吉」をわたくしは「普通」と捉えました。
では、「2番」はどうであろう。
「上」に行くのか、「下」なのか・・・
見ることが出来ないので、想像が膨らみます。
おみくじ「吉」の流れは、
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉
「1番のおみくじ」から、いろいろ空想し、楽しい1日でした。
そして、栄えある1番のおみくじ「吉」からの学びは、「実直であるべし」でした。
トータルプロデューサー
安田真浪
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