2021.11.23 ダイバーシティ
みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。
土曜日にアスリートの講演会がありました。
「あの人に負けたくない、という考えではなく、
自分が勝つことで、自分を応援してくれている人々を喜ばせたい、
そう思う様になったら、結果が伴うようになった」
といった内容がとても印象的でした。
以前、同様の内容をアスリートから聞いたことがあります。
「キャリアのたな卸し」を行っていた際に、
「優勝まで頑張れたその源は何か」と尋ねたところ、
「自分は子供の頃、いつも試合でずっと2位でした。
ところがあるとき優勝できたんです。
その時に両親がびっくりするほど、めちゃくちゃ喜んでくれました。
それがとてもうれしくて、それから優勝して両親に喜んでもらいたいという気持ちで、
死ぬほど辛い練習もがんばり、優勝し続けました」
という回答でした。
県大会や全国大会での優勝経験者です。
「ひとのために勝ちたい、辛い練習も乗り越えられる」
そのとき、とても印象的で今もその話を覚えています。
今回、講演を聞いてそのことを思い出しました。
「誰かのためにがんばる!」
「何かのために役立ちたい」
若者たちは、こういう思いが強いですね。
余談ですが、
ミレニアル世代(20代~40歳まで)の73%が
「サスティナブル(=持続可能な)なブランド商品を割高でも購入する」という
調査データがあるそうです。
若者は将来を見据え、他者のために役立ちたい思いを持っている。
すばらしいです。
講演では、もう1点収穫がありました。
「イメージトレーニングをしていても何ら変わらない。
布団から出れなくてイメージトレーニングをする人がいるが、わたしはぐずぐずせずに、さっと起きるようにしていた。
練習に入るようにしていた」といった内容でした。
1日10分の行動の差があるとしたら、
1カ月だと300分、5時間。1年だと60時間。この行動の差は大きいです。
動くべきときは、想うのではなく、動く。大切ですね。
時間は戻りません。
1代で業界トップに躍り出ているある社長も、
「明日はないと考え、今やるべきことは必ずやり遂げて来た」という話をされていました。
明日はないかもしれない。明日にずれ込むことをしない。今日やりきる!
与えられた時間はみな同じです。
納得です。
今回の2つの学び、みなさまはどう感じましたか?
わたくしは、あらためて自分を見つめ直しました。
ひとを指導する身であっても出来ていないことはたくさんあります。
早速、行動を起こすことを決めました。
まずは、1日の「行動スケジュール表」を作成しました。
行動の見える化です。
無駄がないように、しっかりと時間管理することにしました。
今朝、それをExcelに打ちかえて机の上に、見えるところへ置きました。
予定通りにものごといかなくても、やりきりたいと思います。
「まっ、いいか」は、なしです!
そして次に、
最大なる理解者が喜んでもらえるように、それを意識することも決めました。
良いと思ったらすぐ実行!
また、多くの応援者のみなさまにも喜んでいただけるように自己改革していきたいと思います。
今回の講演で、自分を見直す良い機会をいただきました。
感謝です!
まずは襟元正して、自分から変わります!
トータルプロデューサー
安田真浪
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