2021.06.02 イノベーションコンサルティング管理職課題解決
みなさん、おはようございます。トライアングル・トラスト安田でございます。
今、わたくしが人材育成、人材教育で注目をしているのが、「管理職教育」です。
「管理職」の中でも、特に注目しているのは「課長」です。
企業の中で一番教育をすべきなのは、「課長」であると考えます。
企業は、時代のなかで成長してきました。
ものづくり愛知は、メインの自動車産業をはじめ、さまざまな産業が発展するなかで、
企業は社内に組織をつくり事業を進めてきました。
主となる管理職は、創業あたりから会社に入り、会社の成長と共に働いてきた方々です。
会社の発展を肌で感じて来た方々、会社を支えてきた方々です。
会社が体をなして組織(部署)が出来てくると、初期からのメンバー(社員)は管理職となります。
管理職=組織の各部署が主体的に業務を進めるために決裁権を持って組織を管理する人。
たぶん、古参の方から順に上の役職についたのではないでしょうか。
この方たちは、みなさんプレイングマネージャーがほとんどです。
もともとは現場作業員。時代の移りかわりで会社が大きくなって、あれよあれよと管理職になってしまった。
仕事は好きだ、手抜きはしない。だが、今の若者を管理するのは苦手だ。ストレスが溜まる。
日本の企業の大半がこの様な管理職の方が多いのではないでしょうか。
わたくしが、管理職の特に「課長」に注目したいと考えるのは、
ほぼ9割がた、この階層の方々は真面目に会社につくしてきた方々です。
会社への愛社精神というよりも、仕事はすべきものという精神から会社に貢献してきた方々です。
時代が変わり、今、企業の多くが、この層に対して困っている、と言われます。
その理由は何か、それは教育をしてこなかったので、会社の方針と合わない。会社が変わろうとしているが、たぶんこの層は変わらない。というのが言い分だ。
さて、本当にそうでしょうか?
トータルプロデューサー
安田真浪
トライアングル・トラストHP
レゴ®シリアスプレイ® HP
▶ https://lsp.triangle-trust.jp/
なごや栄二丁目新聞社 HP
Facebook 安田真浪
▶ https://www.facebook.com/manami.yasuda.503?fref=ts
Facebook Yasuda Manami Brave Message