YASUDA ISM
YASUDA ISM2025.06.24 定着・早期離職回避とは
［19］トライアングル・トラストの採用支援メニュー No.2
こんにちは、安田です。
６月１０日の安田イズムで、トライアングル・トラストの採用支援について紹介をさせていただきました。
今回は、第２弾。まずは、支援メニューを紹介します。
１．新任（または若手）採用担当者への指導・育成
２．会社説明会運営サポート
３．採用期間中の就活生へのフォロー
４．書類（エントリーシート）選考サポート
５．採用試験 代行・指導
６．入社までの内定者個別フォロー
７．内定者研修
８．学生向け就活セミナーサポート
９．大学キャリアセンターへ出向いての採用活動代行
１０．高校進路指導部へ出向いての採用活動代行
トライアングル・トラストの採用支援の特長は、
「採用する側（企業）」と「採用される側（学生）」の両方を対象に行ってきました。
さらに、学生をサポートする立場である「大学のキャリアセンター」や「高校の進路指導部」も含め、三者をバランスよく、長年にわたり支援・指導を続けてきました。
最近の学生の傾向を見ていると、企業側の目線だけでなく、「学生の立場」に寄り添った支援が、ズレなく成果につながりやすいと感じています。
そこで今回は、トライアングル・トラストならではの支援のひとつ、「学生向け就活セミナーサポート」についてご紹介します。
大学では、しっかりとしたキャリア指導を行っているにも関わらず、「学生が知らない」「活用していない」というケースが少なくありません。
その結果、いざ就職活動が始まると、何をすればいいか分からず不安になってしまう学生が多いのです。
たとえば…
・自己分析をしても迷うばかり
・行きたい業界や職種が思い浮かばない
・親から「好きなところに行けばいいよ」と言われても困ってしまう
といった悩みを多く聞きます。
一見すると自己分析が早く、就活をスムーズに進める学生ほど期待されがちですが、実はそのような「意識の高い学生」が早期に離職するケースも少なくありません。
私どもが支援している企業でも、「期待の新入社員」が短期間で退職してしまうケースが多々あります。
逆に、就職活動が最初はうまくいかなかった新入社員の方が、じっくりと育てることで会社に長く定着してくれることがあるのです。
私たちは、就職活動を「社会人になるための成長の機会」と考えています。
就職活動は、「傾向と対策」や「PDCA」のトレーニングが可能で、企業にとっても採用活動を通して学生に価値ある支援ができます。
特に、学生が本当に必要としているのは、「会社とは何か」「働くとは何か」など、基本的な知識や考え方を教えてくれる“就活レクチャー”です。
このレクチャーでは、次のような内容を伝えます。
・会社のしくみ（売上・経費・利益）
・社会人としての働き方やキャリアパス
・企業が求める人材像
・働きがい・やりがいとは何か
これが「学生向け就活セミナーサポート」の中心です。
私（安田）と専門家の先生方は、以下の取り組みを長年行ってきました。
・就職活動前の学生・生徒への指導
・大学キャリアセンターとの情報交換
・高校の就職指導担当者への現場支援
この経験を活かし、企業目線も交えた「就活セミナーレポート」は、大学・高校にとっても非常に有益です。
年々採用活動が厳しくなる中で、学生に寄り添った支援を行うことが、結果として企業の採用の成功にもつながります。
ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお声がけください。
～組織づくりが企業を変える！～
トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント
安田真浪
トライアングル・トラストは、組織における各種課題解決のお手伝いをしています。
オーダーメイドプログラムで、担当者様と一緒に取り組んでいます。
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