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2024.12.18 キャリア意識形成コンサルティング中堅企業安田 真浪課題解決

【課題解決コンサルティング㉓】問題解決から課題解決、そして・・・

こんにちは、安田です。

 

20240925_217番_人材育成

 

2024年も残り2週間程になりました。本日、年内最後の社員研修をこの後行います。

今年も無事修了です。

 

さて、2024年はどのような1年だったかというと、企業にとっては問題山積みの1年だったのではないでしょうか・・・。

近年にない問題の多さに閉口している経営陣、そして管理職が多いのではないでしょうか・・・。

 

原材料費高騰による価格問題や、賃金、人材確保、育成 ほか、

「緊急性」と「重要度」で言えば、どれも「緊急性」が高く、もちろん「重要度」も高いわけです。

この「緊急性」×「重要度」が重なり合う中で、優先順位の決め方やゴール設定、計画立案力などで、答え(結果)がかなり変わってくると思われます。

 

問題とは・・・

問題は3種類あります。

 

・発生型

・滞在型

・設定型

 

発生型」は、既に発生している問題で、見えている顕在化している問題です。「滞在型」は、今後発生するかもしれない問題。見えていない、見えにくい、または潜在化している問題です。そして、「設定型」は、目標達成のために設定される問題。見つける問題。取り組むべきテーマです。

 

昨今、企業は、ここでいう「発生型」と「設定型」に取り組んでいます。「滞在型」への取組は、やはり余裕のある企業であれば実行可能となります。

 

いずれにしろ、すべて、基本となる入口は、「現状把握」です。

今どういう状態なのか、何が起きているのか、それはなぜ起きたのか、それが続くとどのようなリスクが想定されるのか。

また、そこに潜んでいると思われるものは何なのか。

この先の予想値から、今取組むべきこと(テーマ)は、何であって、そのことについての今の現状はどうなのか、どこまで出来ているのか、どこまで進んでいるのか、そのレベルはどうなのか・・・

 

このように、現状把握から取組むべき課題を設定し、まずは取り組みをスタートします。こちらの流れは、「OODAループ」に匹敵しますね。

現状把握をして、迅速な意思決定で行動する。この流れを繰り返し実践する中で、課題解決力が向上します。

 

Observe(観察)

Orient(状況把握)

Decide(意思決定)

Act(行動)

 

問題解決は先の3種類。その実践を行う中で見えてきた真因、取り組むべきテーマが課題であり、課題解決を通じて、課題解決力が向上し、各種改善やイノベーションに繋がっていく。

 

言うは易しですが、でも、やらなければ変わらない!

 

来年も企業様の実践サポートを行って行きたいと強く思います。

 

トライアングル・トラストは、企業様の各種課題解決のお手伝いをしています。

オーダーメイドプログラムで、企業の担当者様と一緒に取り組んでいます。

 

お気軽にご相談ください。

 

 

 

~組織づくりが企業を変える!~

トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント

安田真浪

 

 

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