【ひとりごと⑰】あと１０年… 映画を観て思うこと

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2024.11.27 キャリア意識形成コンサルティング中堅企業安田真浪課題解決

こんにちは、安田です。

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今週月曜日、２２日に封切りの映画「海の沈黙」を観ました。

倉本聰監督の最後の作品だそうです。

映像がとても美しく、そして

自分と同年代、いや少し若い演者が公演していました。

天才画家の話でした。

この映画を観て、

昨年亡くなられた同郷のフランス在住画家の先生のことを少し思い出しました。

作品に思いを寄せる。

作品に入魂する。

作品に・・・

以前見せていただいた、するどい眼差しでキャンパスに向かう画家の先生の姿と

先の主役が演じる画家の姿がダブったのです。

お世話になった画家の先生も、なかなか世に認めてもらうことができず、

死を覚悟に描いた作品「遺言」で賞を取り、

世界的な画家となりました。

映画のチラシにこのようなことが書いてありました。

「人間にとって「美」とは何か？私たちは人生の終わりに何を見つけるのか？」

「美」の追求なのか・・・

自分への挑戦なのか・・・

私は芸術家でないので、その辺りのことはわかりませんが、

いずれにしろ、

自分の「存在意義」を絵に託しているような気がしました。

ひとは死ぬが、作品は残る。

思い起こせば２２～２３年前、このわたくしも「生きてる証を残そう」と思い、起業しました。

まさに、自分がこの世に生きる存在意義を磨きたかったのかもしれません。

あの時小学生だった娘たちも結婚し、昨年子どもに恵まれました。

大切な家族が増えました。

勝手をさせてもらったお礼に、

出来るだけ娘たちの役に立ちたいと、お手伝いはさせてもらっています。

安田の考えをご紹介します