YASUDA ISM
YASUDA ISM2024.11.13 キャリア意識形成コンサルティング中堅企業安田 真浪課題解決
【人材育成とは㊽】若手社員を、どう育てる？
こんにちは、安田です。
１１月に入って、来年2025年新入社員研修の申し込み受付が始まりました。
早々にお申込みいただいたり、ご相談ということでお伺いしたり
年内から年明けは、このような業務が増えます。
「来年の新入社員の方は、何名ですか？」
「どんな皆さんですか？」
「気になることやご要望はありますか？」
といった質問を企業担当者の方にするわけですが、
ここで見落としてはいけないのが、まずは２年目社員です。
次の代の入社が近づいてくると、当然
「２年目になったら・・・」といった会話に変わるわけです。
先日の２年目社員フォローアップ研修で、ある社員さんが
「まだ２年目なので・・・」という言葉を発していました。
たぶん、職場の上司が言っているのであろうと思いますが・・・
「まだ２年目・・・」
「もう２年目・・・」
言葉の意味が違います。
さらに・・・
「まだ２年目だから・・・」
「もう２年目なんだから・・・」
こちらも言葉の意味が違います。
私どものお仕事は、まずは「意識を持たせること」が優先順位１番で、
若手社員と言えども、もうプロになったわけですから当然今の身丈にあった仕事を考えを
持って行っていただきたいわけです。
「まだ」とか「もう」ではありません。
「今２年目として、出来ること」をやろう！
「あなたに出来ることは何ですか？」
「あなたは給料をいただいているわけですから、当然プロです。」
「プロとして、今のあなたが出来ることをきっちりやる。そうすれば、周りはあなたを育ててくれるし、サポートもしてくれます。」
「会社は、あなたに投資をしています。少ない金額ではありません。あなたは当然投資に対して会社に貢献しなければいけません」
「今のあなたに出来ることは何ですか？」
このような、やりとりが大事です。
若手社員に主体性を持たせることが出来るか否かは周りの先輩社員、上司次第です。
あくまでも、育てるのは周りです。
ご参考までに・・・・
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トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント
安田真浪
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