2024.07.17 コンサルティングダイバーシティチームビルディングレゴシリアスプレイ中堅企業五人衆安田 真浪課題解決
みなさんこんにちは、安田です。
組織がうまく回っていくためには、さまざまな条件が整っていることが大切です。
例えば、
Ⅰ-1.現状をきちんと把握できているか
Ⅰ-2.めざす目的が共有できているのか
Ⅰ-3.目的到達するためにすべきことを理解し共有できているか
そして、そのための
Ⅱ-1.しくみはできているか
Ⅱ-2.ルールは定まっているか
Ⅱ-3.ツール(道具)は整っているか
以上、3×2=6項目が重要です。
トライアングル・トラストが力を入れている社員研修「レゴⓇシリアスプレイⓇ」は、
上記の
Ⅰ-1~3.「現状把握」「目的共有」「目的達成に向けてすべきことの共有」
そして、
Ⅱ-1.「しくみづくり」に対しての意見出しと共有
Ⅱ-2.「ルールづくり」に対しての意見出しと共有
Ⅲ-3.「ツールづくり」に対しての意見出しと共有
上記6項目すべてに活用できるすぐれものです。
つまり、「現状把握と問題点の共有」を、無理なくズレなく行うことが出来る道具です。
道具は、何のために、どう使うのか、が重要です。
どんな道具でも、目的は1つではなく、また使い方も1つだけではありません。
慣用句に、「物(もの)は使いよう」があります。
「物は使い方ひとつで、役に立ったり立たなかったりするものだ」という意味ですが、
その前提として、そもそも、物を見て、その目的や使い方がいろいろあるのではないか、と頭を巡らせているか、が重要です。
そのようなことを思ってもみない、工夫する、といった感じの考えがない方にはピンときません。
別のことわざで、「馬鹿とハサミは使いよう」があります。
意味合いは先の「物は使いよう」と若干のズレがありますが、根本的には同じ発想です。
1つの事実を見て、それをどう感じるのか、どう思うのか・・・
ある意味、無駄のない効率的な現代は、こういった「想像力」や「思いつき」「イメージ」
などといったことが、仰々しいことばで、「探究心」となっているのでしょう。
大切なのは、自由な発想です。
「探究心」を持つべきだ、持たないといけない、ということで、「想像」するのと
「なんか使えないかな・・・、いいじゃんこういうの・・・」と楽しく頭をめぐらしていく。
この違い、大きいですね。
レゴⓇシリアスプレイⓇは、ある意味、はじめは必要性でレゴⓇブロックを見てあれこれと内容を掘り下げ、深めていくわけですが、
そのトレーニングと言えるのでは。
その後、楽しく自由に発言をし、楽しく意見交換を行う。
レゴⓇシリアスプレイⓇ研修で約1500名の受講者を見てきましたが、こちらが近いのかもしれません。
トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント
安田真浪
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※安田がプロデュースする取組み、考察ページです。ご参考までにお読みください。
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