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2024.02.03 キャリア意識形成コミュニケーションダイバーシティ課題解決

【人材育成とは㊴】ワークショップの効果

みなさんこんにちは、安田です。

 

今週、久しぶりに女性セミナーの講師を務めました。

 

テーマは、

わたしらしく輝くために!!~なりたいわたし~」でした。

7回コースの3回目を担当させていただきました。

 

講座は、

キャリアを振り返り(キャリアのたな卸し)、自分を理解して、先をデザインする

ワークショップを通じて、自分のいいとこ見つけをしていただく」内容でした。

 

今回のワークは個人情報となりますので、受講者の方に発表をしていただこうか迷いました。

感想だったらいいかなと思い、内容はお話しなくて大丈夫ですからとお伝えして

参加者のみなさんに振らせていただきましたら、

みなさんそれぞれがとても素敵なコメントを発表されました。

参加者の方は比較的年齢が高く、人生の先輩方からこれまでの人生やこの先の未来

について、結果的にお聞きする形となりました。

その中で特に印象的だったのが、

おひとりの方が「せっかくという言葉を大事にしている」とその説明も発表され、

素敵な内容でした。

 

発表をお聞きして、20年前にある方から伺ったお話を思い出しました。

社会福祉施設「ナーシングホーム気の里」の当時代表だった田中さんからお聞きした内容です。

気の里では、利用者さんを「ゲスト」と呼んでいました。

その理由について、

「人生の大先輩方からこちらが学ぶことがいっぱいあります。利用者さんなんてとんでもない。

ゲストですよ。」

このことを思い出しました。

受講者の方々の発表内容がまさに田中さんと同じ感覚を味わわせていただきました。

 

ワークを通じてそれぞれの自己発見や考えていたこと、体験したことなど発表することで

そのときに気付かなかった気づきや、他の発表者からの気づきなど・・・。

質問をすると、さらに深まっていく。

ワークショップの醍醐味は、やはりここですね。

 

最近、社員研修のプログラム設計で、出来るだけワークショップを取り入れるようにしています。

ワークショップは講義とは別のここでしか得られない情報や参加者個々の考え方などを得ることが出来ます。

うちの会社は一社単独研修がほとんどなので、各支店や営業所から集まった先輩・同僚・後輩社員が

参加者となるわけです。同じ会社の仲間からの学びもとても意義があります。

 

今回の女性セミナーですが、

名古屋市担当者の方が私が用意していた参加賞の「三英傑メモ帳※」をタイミング良く配布いただいたのが

良かったです。そこで雰囲気が和やかになりました。

信長・秀吉・家康の3種で、表紙が家紋、中身は名古屋弁・三河弁が1枚ずつ書いてあるメモ帳)

 

とても気持ちの良い1日でした。

 

 

課題解決コンサルタント

安田真浪

 

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