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2024.01.13 キャリア意識形成コンサルティングダイバーシティ生産性向上課題解決

【人材育成とは㊲】バブルを基点に川上と川下指導

みなさんこんにちは、安田です。

2024年「昇龍」年が始まって2週間となりました。

今年のはじめに、

課題解決コンサルティングのポイントをいろいろ探っていたところ

ベストポイントを発見しました。

 

というのも、わたくしどものメインターゲットは「ひとの意識」です。

「会社を変える」には「組織を変える」、「組織を変える」には「社員を変える」

このように、最終イノベーションの鍵を握るのは「ひとの意識」です。

 

現在、社員のみなさまは多様性となりました。

この多様性のみなさまへの意識付けヒット率を高くするには、

どういう言葉で・・・どのような手法が良いのか・・・

日夜試行錯誤してプログラム設計を行っています。

 

旧タイプのやり方は、「ヒヤリハット」です。

危機感をあおる刺激を与え、「変わらないとまずいな」と気づき、行動を起こしてもらうやり方です。

しかし、今はもうそういった時代ではありません。

対象者の8割9割のマインドチェンジを図るためには・・・

今回の発見から、今年それこそ意識しようと思っているのは、

減点方式」「加点方式」の使い分けです。

 

実は今回の発見は、YouTubeのある対談から学びを得ました。

なるほど・・・

納得のいく、非常に大きな収穫でした。

今年一発目の社内ミーティングで共有し、

次は今月末のチームミーティング(講師陣との月イチミーティング)でも共有します。

 

何かと言うと、

バブル時代を境に、その時代を知っている、体感している「川上世代」には

減点方式」

いわゆる従来の「こうでないとダメですよ・・・」という指導。

 

バブル時代を知らない「川下世代」には、

加点方式」

不安にさせない、プラスな言葉で指導するわけです。

 

社内20代スタッフからも、「マイナスな指摘を受けると、その言葉をかき消したくなる」という

意見も出ました。

反抗して聞きたくないのではなく、今の若者はちょっとした言葉でもそれを強く受け止めてしまうわけです。

なるほど!

20代のナイーブなみなさん、いやいや20代だけではなく、30代等も含め

「言葉」によるストレス、どちらかといえばマイナス思考から脱してもらうのが大切ですね。

「ほめて伸ばせ」というよりも、

マイナスの多い時代に生きている若者、現実的に考えてしまう若者に

元気、勇気ですね。

安心感を持ってもらうことが、やはり大切だなと再確認しました。

 

モチベーションのコンサルタント&講師でもある私安田にとって、

今回の気づき、学びから、

今年はさらに世代を意識して、コンサルや講義を進めていきたいと思います。

気持よく本年も稼働します!

 

 

 

課題解決コンサルタント

安田真浪

 

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