YASUDA ISM
YASUDA ISM2023.07.12 SDGｓコミュニケーションダイバーシティチームビルディング
【人材育成㊱】だれひとり取り残さない
みなさんこんにちは、安田です。
おかげさまで、６月下旬に次女が１カ月早く赤ちゃんを産んだので、
そのサポートと社員研修で、大忙しでした。（今もそうですが・・・）
家族が増えるのは、とてもうれしい限り。
安田イズムが少しお休みしてしまいましたが、そろそろ再開です。
現在行っている社員研修は、ほぼ「塾」形式。少人数で５～１３回の回数物で行っています。
受講社員さんは、新入社員から管理職までさまざま。
クラスにあわせて、その階層が理解して当たり前の社会人常識を学んでいただいています。
特徴は、全員参加型。
こちらは、ひとりひとり全員を対象に指導しています。
その柱は、「ひとりも取り残さない」。
SDGｓの基本となる考え方と同じです。
完璧な人はいません。
ことがうまくいかない人も、考え方を変えれば、ポイントを掴めば、
うまくいくのかもしれません。
わたくしが行っているのは、各人の考え方、パターン（傾向）を読み取ること。
足りない点、何があればうまくいくのかを探ります。
人は必ず役割があります。
その前に、その人だから、その人ならではの”持ち味”があります。
それは、自分で気づいて、それを成し遂げていく人と、
気づかずに、時間が経過してしまい、見つからず終いになってしまう人がいます。
みんながみんな優秀なわけではないのです。
多様性となった現代は、１人１人育てていくことが重要です。
そのためには、まずは、人を見る。人に興味を持つ。
ここからスタートです。
うまくいっていない組織を見ると、その組織の長が人に興味がないケースが多いです。
そして、部下を見ていない。１人１人見ていない。
だから、１人１人の特性をつかんでいないので、
チンプンカンプンな指示をして、信頼を失い組織が成り立たなくなってしまう。
まずは、「全員大切な仲間」であることを理解して、
１人１人に向き合っていただきたい。
そうすれば、必ずその組織は活性化されます。
「人材育成」の第一歩は、ここからです。
課題解決コンサルタント
安田真浪
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