【課題解決コンサルティングとは⑤】パーパスとはわたしの役割から

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2022.12.22 イノベーションコンサルティングダイバーシティ課題解決

みなさんこんにちは、安田です。

年末になって、ここ１週間１年を振り返っています。

「やり残したことはないか？　きっちりやりきろう」

１２月に入って、そういった気持ちで企業訪問をしたり、コンサルや研修を行っていました。

その中で、「役割とは？」を感じてしまう場面が幾度もありました。

「人には役割があります」と講義で話をしていますが、

この役割とは、目的ではなく結果ではないか、という気がだんだんしてきました。

というのも、役員さん、社員さんと向き合う中で、私が感じたこと、伝えるべきことを言葉にするわけです。

それは、時には褒め言葉であったり、注意喚起であったり、指摘であったり・・・

その時、その場面によって、中身はさまざまですが、

一期一会、今伝えないといけないことを、今伝えるわけです。

そして、その内容について、相手の方がどう感じるのか・・・

何を思い、考えてくれるのか・・・

結果、自分の役割はそういった機会を提供することなんだ。

私の役割はこうです、というのではなく、

こういう役割だったんだ。

そのように感じました。

それを再確認したうえで、

「よしよし、今日も役割を果たしたぞ。これでよかった」と思えるようになりました。

年齢的にも、そういう立場になったのだと、ふと思ってしまいます。

この年末は、そういったことを感じながら年内最後の仕事に取り組んでいます。

会社も同様かもしれませんね。

それが、「パーパス」の本筋かもしれませんね。

課題解決コンサルタント

安田真浪

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