2021.12.22 キャリア意識形成チームビルディング採用・定着社会人基礎力
みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。
コロナ変異株のオミクロン株による第6波がとても気になりますね。
年末年始のわたくしたちの動き次第で、2月にどうなるのかが決まってくるのでしょうか。
さて、新型コロナウイルス感染症が世界で広がってから約2年が経ちました。
その間に、新社会人が2年誕生しています。
彼らは大学生活の中で、さまざまな制約を受けながら就職活動をし、みなさまの会社に無事就職したわけです。
Z世代の彼らは、今目の前で生じている現実をどのように見ているのでしょうか。
彼らに対して、わたくしたち大人はどのように彼らの不安を払拭し彼らのキャリアアップを形成すれば良いのでしょうか。
今年の就活生は内定辞退が多いと聞いています。
2年前、2020卒業生は、すでに内定が決まっていて就職の年2019年からコロナが広がりを始めたわけです。
ある意味、通常の年とそんなに変わりなしです。
問題は2021卒業生です。大学がオンラインになって、就職活動も突如のオンライン面談。企業展も行われず、厳しい状況でした。
早くオンライン就職活動の慣れた人が早々に内定が決まったと思われます。
また、企業も採用を手控える節もあったので、
学生のみなさんも非常に厳しい状況だったと思われます。
よって、内定を何とか決めて安心したい、という思いが強かったと想像されます。
ところが、2022年卒業生はどうでしょうか。
オンライン就職活動に順応し、移動がない分非常に効率的に就職活動をしました。
活動の量が増えるわけです。当然ヒット率(内定率)も人によっては大幅に上がるのだと思います。
ということで、2022年卒業生は、つまり2022年入社の内定者は内定辞退が多い、ということです。
さて、本題です。
この様な通常とは違った環境で就職した新入社員をどのように育てていくのか。
オミクロン株の様子次第では、昨年の4月の様に、入社式ができなかったり、入社してするテレワークになってしまったり
そういうことが起きるのかもしれません。
このような背景での、新入社員教育の柱は、テーマは、「自己理解」と「仲間づくり」です。
自分は社会人としてどのような人生を送っていきたいのか、
何を目的に働いていくのか
どのような企業人になりたいのか・・・
そして、安心して働くためには、
同期間の絆をどう築くのか・・・
私たちは、将来の担い手、次世代リーダーである彼らをしっかりと育てていきたいと思います。
そのためには、彼らの不安払しょくが一番です。
彼らはとても真面目で、ものごとに対して真剣です。
しかし、さまざまな経験値が浅いため、なかなかとものごとへの憶測が立たない、目安がない、イメージができない。
そのような彼らには、「体感型研修」を是非おすすめしたいと思います。
「体感型研修」とは、その名の通り、体験からさまざまな事由を感じ取り、気づきを得る研修です。
「体験」は、あくまでもイベント体験の想い出作り。
「体感」は、体験からもう一歩踏み出して、そこでさまざまなことを学びます。
気づきます、意味を理解します。
そういったトレーニングを積むことで自分に自信を持っていただきたい。
トータルプロデューサー
安田真浪
トライアングル・トラストHP
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