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2021.06.20 キャリア意識形成コミュニケーションダイバーシティチームビルディングレゴシリアスプレイ課題解決

【組織づくり_レゴ®の有効性④】自己分析

2019年初、ある大学のキャンパスで、大学生対象にレゴ®︎ブロックを使った自己分析をしました。

 

1.自己分析は何故必要かの説明
自己分析は、就活のためにやるのではなく、これから社会人として40年、50年仕事をする上で自分を理解して、自分らしい働き方が出来る様になるために、自分を知る事が大切。それが自己理解であり、自己分析である。

 

2.レゴ®︎ブロックで形を作るのに慣れる。
レゴ®︎シリアスプレイ®︎のレゴ®︎ブロックは、大人の人材教育用のもの。市販のものとは違い、かなり複雑な形をしています。その取り扱い、ブロックの説明とどの様に繋ぐのか、まずはブロックを触ってカタチづくりがスムーズに出来る様慣れてもらう。

 

3.レゴ®︎ブロックで形(作品)を作る
①今までで、一番頑張ったことをレゴで形(作品づくり)にあらわす
②なぜ、頑張れたのか、こういう事があったから、の「こういう事」を作品からピックアップ
③②の時から月日が経ち自己成長しています。今なら、さらにどういう結果に繋がる事が出来るのか。

*①〜③は、形(作品)づくりの後、ペアの子に指さしをしながら説明、質問に答えた時の「気づき」を付箋(①黄色②青③ピンク)に書きます。
そして、3枚を並べて自己分析。そこからの気づきから自分の特徴などを理解する。

④自己分析は、自分の過去を洗い出して、そこでの出来事から自分の傾向を掴みます。
「何があったから」「何をしたから」どういう結果を手にしたのか。

 

参加学生は、スムーズに自分自身を見つめ、自分の中にある自分自身を理解する事が出来ました。
紙を前にして、自己分析をするよりも、レゴ®︎ブロックで形(作品)づくりをし、3Dですから、双方向からその作品を見て、自分の中の「何か」を発見する。感想は、やりやすかった。気づきが多かったがほとんどでした。

 

組織づくりのステップは、「自己理解 → 他者理解 → 意思疎通 → チームビルディング」です。

自己分析は、「自己理解」をするのに欠かせません。

 

 

トータルプロデューサー

安田真浪

 

 

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