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[39]職場のメンタルヘルス研修
担当講師
- 安江 美和子
~メンタルヘルスを理解し、本質をつかみ、リスクマネジメントを主体的に行えるようになる~
研修内容
昨今、様々な要因によりメンタル面でのストレスを抱えている方が増えています。役職者については、自身のメンタルケアと部下へのラインケアの双方が必要となります。
本研修は、メンタルヘルスについて日本における現状を踏まえながら理解し、ストレスレスになるために行うべきことを把握します。
メンタルケアとラインケアの両者を含め、「メンタルヘルス」の基本理解からコミュニケーショントレーニングまでを行うプログラムでございます。
講師は、このテーマで多くの実績を積んでいらっしゃる社会保険労務士兼産業カウンセラー安江美和子先生といたします。
オンラインでも十分学び応えのある内容となっております。
目的
管理職のみなさまが世の中のメンタルの現状と企業が取り組む意義を学び、リスクマネジメントを行うことで、社員のみなさまが仕事と生活の調和を図ることが生産性向上に繋がることを理解します。
ねらい
・メンタルは心だけの問題ではなく、それを取り巻くさまざまなリスクを抑えていかなければならないことを理解し、リスクマネジメントを主体的に行えるようになる。
・信頼できる役職者となるためのコミュニケーションスキルの土台をつくる。
資料
・令和2年労働安全衛生調査(厚生労働省発表)
・令和2年中における自殺の状況(厚生労働省発表)
・職場環境改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェックリスト)
・職業性ストレス簡易調査票
・数値目標
ポイント
メンタルだけの問題ではなく、それを取り巻くさまざまなリスクを抑えていかなければならないことを理解し、リスクマネジメントを
主体的に行えるようになります。
研修概要
対 象 リーダー・管理職候補、管理職社員、人事担当者
受講方法 対面型
所要時間 3時間30分
定 員 15~20名迄/回
教 材 テキスト(パワーポイント)
講師
社会保険労務士
担 当:パワーハラスメント基礎知識、体感型パワハラ
研修プログラム(カリキュラム)
【カリキュラム】
- 1.メンタルヘルス(講義)《2時間》
- ① 職場における労働者の心の健康づくりのための指針
- ・4つのケアを理解する
※「セルフケア」「ラインケア」「事業内産業保健スタッフによるケア」「事業外資源によるケア」
- ②労働者のストレスの現状等
- ・令和2年労働安全衛生調査(厚生労働省発表)
・令和2年中における自殺者の状況(厚生労働省発表)
以上から現状を知る
- ③企業にとっての意義
- ・「リスクマネジメント」「仕事と生活の調和」「生産性向上」を理解する
- ④リスクマネジメント
- ・過労死や過労自殺の伴うリスク
・事故やミスに伴うリスク
※メンタルは心だけの問題ではなくリスクを抑えていくことの重要性を理解する
- ⑤仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)
- ・仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章
・具体的な取り組みの紹介
・仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のメリット
- ⑥生産性向上
- ・生産性の低下と労働力の損失
・健康職場モデルの考え方
- ⑦職場環境などの評価
- ・労働者の心の健康の保持推進のための指針
・ストレスの原因となる職場環境の具体的内容
・ストレスの評価方法
・改善の方法
・対策の評価
- ⑧質疑応答
- ・1.~7. を踏まえて、受講者の方から質問を受け答る
・質問が出なかった場合は、研修前に実施した受講者全員対象のアンケート結果からポイントを押さえ解説する
- 2.コミュニケーショントレーニング《2時間》(講義+ワークショップ)
- ・コミュニケーションの自己チェック
・傾聴の技法
・傾聴
・演習「うれしかったこと・・・」
・信頼関係への一歩
・演習「伝える 受けとめる」
・演習(自己鑑賞)
・信頼関係への一歩
・表現する訓練
- ※管理職が気づきを得て、実際に取り組むべきことを理解し、アクションを行うことが大切です。特に、自分ゴトとして捉え、PDCAサイクルをまわしていくことで、メンタルヘルスのマネジメントを行い「魅力的な職場づくり」をめざしていただきます
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担当講師
安江 美和子
- 社会保険労務士・年金コンサルタント・CDA・AFP・産業カウンセラー ほか
パワハラ防止のポイントは、体感型ワークで自分の傾向を掴むことです。
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受講方法
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テーマ別
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対象者別
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キーワード
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所要時間