【製造業】体感型パワハラ研修
担当講師
- 安江 美和子
2020年6月、製造業で実施いたしました「パワハラ研修」アンケート結果です。
※社員10名が参加(10名回答)
※「パワハラ研修」の内容は、体感型のロープレ研修となります。
研修詳細・カリキュラムも併せてご覧ください。
アンケート結果
■ 研修について
■ 興味のある言葉をチェックして下さい。(複数回答可)※上位2項目掲載
1)会社改善
2)働き甲斐
■ 自分に必要だと思う言葉をチェックして下さい。(複数回答可)※上位2項目掲載
1)コミュニケーション
2)他者理解
■ 現在、仕事での悩みや不安はありますか?(複数回答可)※上位2項目掲載
1)社内の人間関係、忘れっぽい
2)自信がない
受講者の声
・あまり触れない内容だったので難しかったです。
・とても勉強になりました。
・楽しかったです。
研修内容
1.パワハラ研修とは?
パワハラの当事者社員は、座学を受けてすぐに行動は変わりません。
しかし、「当事者」「被害者」「傍観者」「指導者」といった、違う立場を繰り返しワークショップ体験をする中で、自分の行動、言動が『パワハラ』に該当することに気づきます。
社内で起こった事例に基づいたワークショップなど、受講社員の“気づき”を呼び起こし、深めます。
※パワーハラスメントを「パワハラ」という
2.パワハラ研修の目的
パワーハラスメントとは何かを知る
行為者の責任と、企業に求められるもの(企業の責任)を理解する
パワーハラスメントをなくすためには、どうすればよいか学ぶ
パワ-ハラスメントが起きた際の対応について学ぶ
3.プログラム
Step 1 はじめに
目的設定 自己紹介
Step 2 「ハラスメント」とは?
「ハラスメント」の定義、関係性、行為類型等
Step 3 ケーススタディ(グループワーク)
・パワハラについて考える
・パワハラ傾向チェック
・4人×5~6グループに分かれてのグループワーク
Step 4 コミュニケーション基礎(グループワーク)
・コミュニケーションの自己チェック
・傾聴の前提と技法
・傾聴のグループワーク
話し手、聴き手、オブザーバーを全員が体験する。
各々の立場に立って事柄を捉え、シェアする。
Step 5 ケーススタディ(グループワーク)
・パワハラについて考える
・パワハラ傾向チェック
・4人×5~6グループに分かれてのグループワーク
4.参考
□関連ニュース
2020年06月より パワーハラスメント対策が法制化されました ☜
□体感型パワハラ研修の実施後レポート
・弊社が過去に実施しました計5回の実施後アンケート(2018年5月〜2019年3月 計117名分)はこちらから ☜
※パワハラ研修についてのお問い合わせはお問合せフォームよりお願いいたします。
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担当講師
安江 美和子
- 社会保険労務士・年金コンサルタント・CDA・AFP・産業カウンセラー ほか
パワハラ防止のポイントは、体感型ワークで自分の傾向を掴むことです。