【工業高校教職員】レゴ体験会
担当講師
- 木村 彰吾
2020年1月に開催された工業高校教職員対象「レゴ®シリアスプレイ®体験会」のアンケート結果になります。
※10名回答
写真:参考
※研修詳細・カリキュラムも併せてご覧ください。
【レゴ®シリアスプレイ®社員研修とは?】
ファシリテーターの質問に応えながら、レゴ・ブロックを使って3次元モデルの作品を作成します。
頭の中でまとまらない考えを、作品を通じて可視化して他者に話し(共有)、他者からの質問に対応する中で、本当に伝えたいことが明確になります。
作品を統合するプロセスでは、互いの価値観を繋ぎ一つのチームとして新たな内観、行動指針を創ることができ、個々が目的を共有し、行動にコミットできます。
リーダーシップ、チームワーク、忍耐力、利他主義などを開発します。
【カリキュラム】
Step 1 問いを立てる
ファシリテーターがテーマに応じて「問い」を提示します。
Step 2 つくる
メンバー全員が手を動かして、作品を作ります
Step 3 共有する
全員が作品に込められたストーリーを発表し、グループで共有します
Step 4 振り返る
作品について質問し気づきを深めます
【実施後アンケート結果】
1.感想
2.1.の理由
・レゴを通して、様々な発想、やり取り、コミュニケーションが生まれたこと。
・少ない数のブロックで表現することの大切さを知ることができた。また、これだけの問題点や課題、それらを共有し解決していく流れが見えてよかった。
・自分でものを作る(発想力)、さらにそれを意味づけしていくことがとてもよかった。
・色々な役職、色々な人と考え方がわかる(他者理解)
・作ることが単純に楽しかった。作る→理由を説明することで自己理解が深まると感じた。他の方と違いを知ることが面白い、と気が付く機会となるといいと感じた。
・短い時間で効果的に話し合えるツールだと思いました。
・自分の考えを整理することができた。(自己理解)他の人から新たな気づきができた。(他者理解)
・レゴという”おもちゃ”を利用して奥深く掘り下げて考えることができる。とてもいい貴重な体験でした。
・実際に体験して楽しいと思いつつ学べたと感じたから。
・様々な色、形があり、それを考えとして表現できるのはとてもおもしろい。生徒も取り組みやすいと思う。
3.イメージと実際受けてどう感じたか?
4.イメージと違った点
・レゴを使う有益性が想像できなかったため。
・レゴをパソコンを使って動かしていくイメージで来た。
・自分の意見について後付けできる。
・直感でレゴをつくるが、意味付けを行う時に「頭を使う、自分と向き合う」を行うが、これがイメージと違った。
・何をするのだろうと思っていたので、今日体験できてとてもいい機会でした。
5.自校へ取り入れたいか?
6.適した受講対象者は?(複数回答あり)
高校生 | 3 |
高校1年生 | 5 |
高校2年生 | 2 |
高校3年生 | 3 |
教職員研修_新入(1~3年未満) | 2 |
教職員研修_若手(4~5年未満) | 0 |
教職員研修_中間管理職 | 0 |
教職員研修_管理職 | 0 |
入学試験 | 0 |
その他イベント | 0 |
その他
・レゴワークを行う場合は、毎週木曜6限の時間が使いやすいと思います。進路指導、クラス運営、生徒指導、どの方針(ヴィジョン)でキャリア教育の繋げていくのか考えていく必要があります。
・1年生の授業でモノヅクリを始めて作品が見えかけたころに行うと生徒達の刺激になると思う。
・自校で取り入れていきたいと思います。大変勉強になりました。ありがとうございました。
・管理職、若手の先生方の考え方というものがわかった。他者理解、自己理解を知るいい機会になりました。ありがとうございました。
・ありがとうございました。学校で取り入れることができた時にはやってみたいと思いました。
・効果が見やすく導入しやすいものであると考えます。学校での活用方法について、検討していきたいと思います。本日はありがとうございました。
・本日はありがとうございました。
・とても貴重な体験をありがとうございました。相手の作った作品を見て、どのような背景があるか予想し、伝えることで意見の違いや他者理解が行えるように感じた。
・ありがとうございました。もう少し、具体的なやり方(導入の仕方)を説明していただけるとありがたい。
・とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
<今後の開催予定>
◆2020年1、2月体験会受付中!
詳細、お申込みはこちらから
※申込順に受付、1社2名まで参加可。
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担当講師
木村 彰吾
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レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター
米国NLP™協会認定NLPマスタープラクティショナー、NLPコーチ™
誰もが仕事で輝ける社会づくり」をモットーに、責任感を持ってキャリア支援を行っています。