【サービス業・管理職】パワハラ研修
担当講師
- 安江 美和子
2019年5月(計2回)にわたり、サービス業 店長クラス(計37名)対象に実施しました「パワハラ研修」アンケート結果です。
2019年5月29日、参議院本会議にて職場でのパワハラやセクハラ対策を強化する法律が成立しました。
※「パワハラ研修」の内容は、体験型のロープレ研修となります。
研修詳細・カリキュラムも併せてご覧ください。
パワハラの当事者社員は、座学を受けてすぐに行動は変わりません。
しかし、「当事者」「被害者」「傍観者」「指導者」といった、違う立場を繰り返しワークショップ体験をする中で、自分の行動、言動が『パワハラ』に該当することに気づきます。
社内で起こった事例に基づいたワークショップなど、受講社員の“気づき”を呼び起こし、深めます。
※パワーハラスメントを「パワハラ」という
2.研修の目的
・パワーハラスメントとは何かを知る
・行為者の責任と、企業に求められるもの(企業の責任)を理解する
・パワーハラスメントをなくすためには、どうすればよいか学ぶ
・パワ-ハラスメントが起きた際の対応について学ぶ
3.カリキュラム
Step 1 はじめに
目的設定 自己紹介
Step 2 「ハラスメント」とは?
「ハラスメント」の定義、関係性、行為類型等
Step 3 ケーススタディ(グループワーク)
・パワハラについて考える
・パワハラ傾向チェック
・4人×5~6グループに分かれてのグループワーク
Step 4 コミュニケーション基礎(グループワーク)
・コミュニケーションの自己チェック
・傾聴の前提と技法
・傾聴のグループワーク
話し手、聴き手、オブザーバーを全員が体験する。
各々の立場に立って事柄を捉え、シェアする。
Step 5 ケーススタディ(グループワーク)
・パワハラについて考える
・パワハラ傾向チェック
・4人×5~6グループに分かれてのグループワーク
※研修についてのお問い合わせはお問合せフォームよりお願いいたします。
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担当講師
安江 美和子
- 社会保険労務士・年金コンサルタント・CDA・AFP・産業カウンセラー ほか
パワハラ防止のポイントは、体感型ワークで自分の傾向を掴むことです。