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2024.06.26 コンサルティング中堅企業五人衆安田 真浪課題解決

【課題解決コンサルティングとは⑲】パワハラ研修問い合わせ増

みなさんこんにちは、安田です。

 

わたくしどもの会社は課題解決コンサルティング会社となります。

新規のお問い合わせ内容や資料請求、そして既存顧客企業様とのやりとりで

昨今何を企業様がお困りでいらっしゃるのかを把握しています。

 

最近、多くなっているのが、「パワーハラスメント」に関するお問い合わせです。

 

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幹部社員対象に一般的に受講する形ではなく、体感できるものをご希望、

昇格者向けに、しっかりと指導したい

当事者対象にお願いしたい、

 

などが、主な理由、目的です。

 

 

今回は、このパワハラについて書いてみたいと思います。

 

 

パワーハラスメントですが、

わたくしも、どちらかといえば空手道の指導者をしておりましたので、「する側」に近い人間です。

今では考えられませんが、空手道の合宿など、とんでもない指導をしていました。

社員研修でも武道館の剣道場での指導など、

こちらも今ではイエローカード、レッドカードになってしまう研修も行っていました。

 

ということから、当事者の気持ちはとてもよくわかります。

 

個人的には、「ほんとうに時代は変わったな」が感想です。

 

目的はOK、手段が間違っている場合は、正しい手段を理解してもらうことと、

奥底にある「思い」をどのように自分でコントロールすればいいのか、

ということです。

 

今年もヒットドラマに「不適切にもほどがある」がありました。

昭和と令和の考え方、やり方の違いをうまく描写しながら、

主人公がアップデートするものですが。

 

このドラマを見て、

「昔は良かった。これ、これ、これ」と思った方。

「うそでしょ、何これ。信じられない・・・」と思った方

 

ひとそれぞれ、思い、反応は違ったと思います。

 

いずれにしろ、目的は間違っていない。

手段、手法を見直さないといけない時代になったわけです。

 

手段、手法でやってはいけないこと。

それは、「人格否定」です。

「行為」に対して、改善を促すことは良いですが、

「人格」を否定してしまうことはいけません。

 

ここには、奥底に、さまざまな感情があると思います。

 

もしかしたら、相手に対して

もしかしたら、以前自分に対して何かをした人に対して・・・

 

ここも、一概には言えませんが、いろいろあると思います。

 

 

最近、わたくしが注目しているのが、この「思い」です。

意識」と「思い」は違います。

 

先のドラマで言えば、主人公の中学校講師は根底にとても「思い」のある方でした。

そのため、自然と、

令和のやり方にアップデートすることができました。

 

「思い」は、やはりそれまでの経験がものを言います。

わたくしの「パワハラ解消法」として、この「思い」を受け留めて

解消、または改善につなげるやり方をするケースもあります。

 

いずれにしろ、なかなかナイーブな問題ですね。

 

参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント

安田真浪

 

トライアングル・トラストは、すべてオーダーメイド対応が特長です。受講者にあわせてカスタマイズして目的達成、結果ありきをポリシーとしています。

お問い合わせをお待ちしています。

 

 

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