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[72]トヨタの問題解決を学ぶ研修≪実践編≫
担当講師
- 下 俊久
~問題解決の考え方を3つのステップで習得~
研修内容
中堅メーカーは、先の事業成長を見据えて新商品開発・人材確保・海外市場への展開・DXなど、さまざまな経営課題や技術課題を抱えています。これらの課題解決を行っていくことが企業の成長と企業価値を高めることになります。したがって、社員一人一人が直面するさまざまな問題解決能力を向上させることは、企業の競争力強化に繋がる重要な取り組み事項です。
日本を代表する自動車メーカーのトヨタグループでは、『問題解決研修』を人材育成の柱の一つとしています。長い歴史の中で様々な問題を解決し、改善を積み重ねる中で得られた暗黙知を形式知として目に見える形でまとめ伝えてきたもので、トヨタグループの強さの源泉です。
その内容は、良く知られているような“なぜなぜを5回繰り返す”、”A3一枚でまとめる”といった単なる問題解決のやり方としてではなく、各人が取り組むテーマに対する考えを深めながら問題解決を進めるものです。より高い視点で自分自身と職場の問題を本質的に理解し、一連の取り組みを通じて能力発揮をすることで職場力向上や人材育成に繫がるところがポイントです。
本研修は、初級編、中級編、実践編と段階を追ってトヨタの問題解決のエッセンスを理解し、考え方を習得します。また、実践編では実務でのテーマを題材に問題解決に取り組んでいただきます。そこでの気づきを通して、仕事に対する考え方の軸と仕事のプロとしての自信を掴んでいただき、中堅企業の最重要課題である”人を育てる”というテーマにサポートしていきます。
ポイント
問題解決の考え方を3つのステップで習得し、実務で活用できるカリキュラムとなっています。各ステップの目標は以下の通りです。
≪初級編≫ 問題解決の基本となる「考え方とステップ」を理解する
≪中級編≫ 初級編の復習および「問題解決と仕事との結びつき」を理解する
≪実践編≫ 各人がテーマに取組み、グループでそれを検証し「問題解決のスキル」を身につける
各ステップとも知識だけでなく、グループワークを通じて本質的な気づきを得ることで、より実務で活用できるスキル習得を目指します。
研修概要
対 象 新人~管理職まですべての階層
受講方法 対面型(グループワーク:3~5名/グループ)
所要時間 実践編:半日(3時間)or 一日(6時間) ×2回 合計6時間or12時間
定 員 少人数制(10名迄)
教 材 レジュメ(パワーポイント)
講師
下 俊久
企画・開発コンサルタント、あかりを灯す案内人
研修プログラム(カリキュラム)
【カリキュラム】
- 初級編、中級編で学んだ考え方を自分の仕事で実践する、または実践できるようになるためのトレーニングです。各人あるいはチームで実践テーマを定め、2回に分けて実践指導いたします。(テーマ登録と事前課題あり)
※職場の状況に応じてオーダメードでの対応もいたします
≪オプション≫
ご希望の場合は定期的にアドバイスを行うことも可能です
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担当講師
下 俊久
- 企画・開発コンサルタント、あかりを灯す案内人
さまざまな課題に綿密な解析と直感を統合した全脳的手法で解決へと導きます。
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受講方法
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テーマ別
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対象者別
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キーワード
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所要時間