2024.02.17 コミュニケーションダイバーシティチームビルディング安田 真浪課題解決
みなさんこんにちは、安田です。
「舩橋淳監督の2作品を見て語る会」が名古屋の小劇場シアターカフェで3/23~3/31まで開催され、
3/24(日)に映画「ある職場」の上映後に、舩橋監督とのフリートークショーに出ることになりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%A9%E6%A9%8B%E6%B7%B3
https://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-1064.html
「ある職場」は、あるホテルチェーンの女性スタッフが上司からセクハラを受けた実在の事件をもとに、
後日談を舩橋淳監督がフィクション化した作品です。
https://arushokuba.com/
2022年に上映されてから、全国の小劇場等で上映し、この映画を観て語ってもらうことを目的とされているそうです。
先日、舩橋淳監督と打合せを行い、その後映画を観ました。
私としては、多分セクハラ、ジェンダーといった題材を映画にした場合は、鑑賞された方は男女共同参画的な見地から
の映画に対する語りを望まれるのではないかな、
そうすると私のような、企業側の視点での語りは求められていないのではないかと感じ、当初お断りしようと思っておりました。
ところが、予告編を観た段階で舩橋淳監督とお話をした際に、監督が企業の課題解決について興味を持たれました。
企業への教育、管理職への教育をどのように行っているのか、という説明をした際に、
やはりものごとバランスが大切、企業側の視点もあって当然と思い、
トークショーに参加させていただくことにしました。
小さな劇場ですから、参加者が少ないので、是非ご来場された方とも意見交換をしたいと思います。
舩橋淳監督も、それを望んでいるとおっしゃられました。
この映画は、私の視点からは、組織のあり方と課題解決がテーマです。
マイナスな出来事があったときに、その組織は結束できるのか、それともバラバラになってしまうのか。
そこに携わる人たちの考えは様々です。思いも様々。
その背景には、その方たちの生きてきた轍があります。
それを超えて、いわゆる、ピンチをチャンスに変えることが出来るのか・・・
そういった意味で興味深い作品でした。
また、観る人によって、映画の受け取り方が全然違う作品だと感じました。
観た方が感じるキーワードが多種多様になります。
企業研修にとって、さまざまな課題を解決するための教材となる作品です。
なにより、結論などを出さずに、見た人の感覚で問題視が違ってくるところが素晴らしいと感じました。
3月24日を終えましたら、その結果をご紹介させていただきたいと思います。
では、本日はこの辺で・・・
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安田真浪
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