2021.05.16 キャリア意識形成コンサルティングダイバーシティ課題解決
みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。
新型コロナウイルス緊急事態宣言が、16日、本日より9都道府県に拡大されました。出口の見えない戦いに皆が不安を抱えています。
昨夜、報道系TVで、海外の留学生について特集をしていました。
日本にあこがれていたフィリピン国籍の女性です。
彼らの一番のネックは収入。コロナ禍でアルバイトがないこと。そして、就職先。
就職は日本人との賃金格差も指摘されていました。
以前の報道番組では、地方から東京の大学に進学した日本の学生が、一度も大学に通うことなく休学を決めた内容でした。
大学に4月以降はじめて行ったのがその手続き。ずっと借りていたアパートには梱包したままの荷物があり、それを運び出していました。アパートに来たのは二度目。
親の負担を減らしたいと休学を決めたそうです。
昨今の特に政治の動向を見ていると、「思わく」先行で、若者に対するこころがないと感じます。
少子化の今、若者は大切な存在です。
わたくしたちの未来を託す若者たちが、コロナに限らず、ぞんざいに扱われていると思えてなりません。
わたくしたちの仕事は、若者に接する機会が多く、
最近は、特に、彼らが自分たちの将来について真剣にを考えていると感じます。
それは、この先に「輝き」や「夢」が見えないので、自分たちで切り開こうとしています。
自分自身、人生を振り返ってみると、実に様々な経験を積んで来ました。
そして、その先には、必ず「夢」がありました。
コロナに限らず、わたくしたちは今さまざまな問題を抱えています。
わたくしたちはその問題を解決するにあたり、次の時代を担う若者を中心に考えましょう。取り組みましょう。
今の様な彼らに「おとなたちのツケを先送りする」考え、やり方ではなく、
若者が将来に夢を持てる、期待できるものにしていきたいと考えます。
人生100年時代。20歳の若者には、その先の人生が80年もあります。
そこに期待が出来ないのは悲しいことです。
トータルプロデューサー
安田真浪
トライアングル・トラストHP
レゴ®シリアスプレイ® HP
▶ https://lsp.triangle-trust.jp/
なごや栄二丁目新聞社 HP
Facebook 安田真浪
▶ https://www.facebook.com/manami.yasuda.503?fref=ts
Facebook Yasuda Manami Brave Message