2025.10.23 課題解決コンサルティングとは
こんにちは、安田です。
本日、誕生日を迎えました。
私自身のカウントダウンが始まっています。
「いつまで現役でいるのか」「会社をどうするのか」「単身赴任はどうなるのか」──
ここ数年、こうした大きなテーマについて考えてきました。
この節目の日に、ここで書き留めておきたいと思います。

政府が推し進めている「75歳現役」方針に倣い、私も75歳まで現役で働くことを決めました。
毎月参加している、高校の名古屋支部の定例飲み会では、大先輩やがんばっている後輩たちとお会いし、語り合っています。
皆さん本当にお元気で、私が一番お世話になっている大大大先輩からは
「80歳までやるわよ、安田さん。あと10年なんてダメよ」と激励を受けました。
この言葉が、私の中で再び火を灯しました。
こちらも、少しずつ方向性が見えてきました。
来年をひとつの節目として、新たな体制づくりを進めていく予定です。
どのような形になるかは、これからの歩みの中で決まっていくと思いますが、受け継いでいくのは、これまで積み重ねてきた実績と信用・信頼(=トラスト)です。
私たちの仕事は、「組織の課題解決コンサルティング」です。
企業組織のさまざまな問題を把握し、その解決に向けてマインドセット(意識形成)を起点に、働く人々と組織全体の考え方・行動を変える支援を行っています。
対象は、中堅企業を中心に、経営層から新入社員まで。
いわば“人と組織の両輪を整える仕事”です。
課題解決には、前提があります。
多様性の問題をはじめ、教育・文化・社会・環境の違いから生じるジェネレーションギャップなど――
企業や組織の根底には、さまざまな背景が存在します。
そして、ほぼすべての業界・企業に共通する最大の課題は、やはり「2040年問題」であると、今回あらためて結論づけました。
これは、私ども「組織の課題解決コンサルティング会社」が、今後の事業の前提として捉えるべき重要な問題です。
団塊ジュニア世代の方々が、まもなく65歳を迎える時期に差しかかっています。
それに伴い、生産年齢人口は一気に減少し、約3割減になるとも言われています。
この大きな変化に対し、スムーズな移行を支援することこそ、私たちが取り組むべき最重要の課題であると位置づけました。
2040年までは、あと15年。もう14年後かもしれません。
未来の話のようでいて、実はすぐそこまで迫っています。
そのため、あと10年では5年足りません。
そこで、私の現役としての終わりを「75歳」と設定しました。
2040年のその日まで、走り続ける覚悟です。
引き続き、力を尽くしてまいります。
現役を続ける間は、今の体制を維持します。
その後の人生のステージも、少しずつ見えてきました。
焦らず、準備を進めていきます。
日々、企業の課題に向き合い、どうすれば解決できるか、毎日考えを巡らせています。
頭を使い、柔軟に発想し、日々を全力で過ごせるのは本当に幸せなことです。
では、本日もがんばりましょう!
~組織づくりが企業を変える!組織の課題解決コンサルティング~
安田真浪
トライアングル・トラストは、組織における各種課題解決のお手伝いをしています。
オーダーメイドプログラムで、担当者様と一緒に取り組んでいます。
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