2025.09.09 課題解決コンサルティングとは
こんにちは、安田です。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
2025年度も前半が終わり、10月からいよいよ後半戦に入ります。
最近のトライアングル・トラストは、中堅企業の課題解決コンサルティングを中心に活動しています。
夏は幹部社員の方々へヒアリングやコーチングを行いましたが、悩みながらも一生懸命取り組む姿勢に強い真面目さを感じました。
だからこそ「何とか改善につなげたい」という気持ちでアドバイスしています。
私にとって研修は「多人数を対象にしたコンサルティング」と考えています。
目的は一貫して「課題解決」です。
≪ 2025年度後半のテーマ≫
後半戦に向けての重点テーマは以下の2つです。
1.採用支援
2.管理職の強化
今回は「採用・育成支援サービス」についてご紹介します。
≪ 採用・育成支援の主なサービス内容≫
1.新任・若手採用担当者の指導・育成
2.学生目線を取り入れた企画支援
3.学生向け就活セミナー運営サポート
4.内定者フォローアップ支援
5.新入社員研修・フォローアップ研修
まずは 「新任・若手採用担当者の指導・育成」 です。
▶ 新任・若手採用担当者の育成が重要な理由
創業当初から20年近く、採用支援を続けてきた経験から、独自の理論を築いてきました。
その中で、今特に重要だと考えるのが、新任・若手採用担当者の育成です。
最近は、新卒採用が難しいことから、若手社員を採用担当に任命する企業が増えています。
中には、新入社員がいきなり担当になるケースもあります。
彼らは学生目線を活かせる一方、採用の全体像や基本を理解していないまま業務を進めがちです。
ここでカギとなるのが、ベテラン採用担当者のサポート力です。
ペア体制であっても、ベテランの知識や考え方の質によって、新任担当者の成長と成果は大きく変わります。
▶ 採用活動の本質を押さえる
採用活動は単なる「人数合わせ」ではありません。
・今年必要な人数は?
・2年後、3年後、5年後に必要な人数は?
・人件費の見通しや戦略に沿っているか?
こうした将来を見据えた設計が欠かせません。
採用は大きな投資であり、賭けでもあるからです。
しかし現実には、中堅企業の多くがそこまで考えて専任者を置いていません。
だからこそ、基本原則からしっかりと指導・育成することが必要です。
次回は 「学生目線を取り入れた企画支援」 についてご紹介します。
~組織づくりが企業を変える!~
課題解決コンサルタント
安田真浪
トライアングル・トラストは、組織における各種課題解決のお手伝いをしています。
オーダーメイドプログラムで、担当者様と一緒に取り組んでいます。
お気軽にご相談ください。
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