【人材育成とは51】研修の完成度が上がったら、その次は・・・

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2025.01.15 キャリア意識形成コンサルティング中堅企業安田真浪課題解決

【人材育成とは51】研修の完成度が上がったら、その次は・・・

こんにちは、安田です。

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今ちょうど2024年度内の研修の打合せと、あわせて次年度の打合せをしています。

社員研修のご依頼をいただく場合、必ず実施目的があります。

目的達成をするために、ただ決まった内容をやる、こなせばいいわけではなく、
いかに受講者の皆様の意識を持たせるか、気づきをもたらせるのか・・・
そのための工夫が必要なわけです。

業界によっては、同じ会社でも部署によって人間性や傾向、そして文化の違いを明確に感じるケースがあります。
もう一つ言えば、同じ部署でも参加する人によって、または開催の時期（世情）によって、差が生じるわけです。
そういった職場の現状などを考慮して、どの方向性に向かうのか、着地点をどうするのかで、プログラムの内容を考え設計をします。

一般的には、社員研修は半日が３時間程。昨今は４時間や５時間という場合もあります。
そして一日研修は６時間。いえいえ、８時間、９時間というケースも。
かと言って、８時間のものを５～６時間にしてほしい、３時間は２時間にならないか・・・
といったこともあるわけです。
いろんなパターンを想定して、何でもござれ！で、対応をする。
そして、１００％の満足と結果ありき、目的達成をめざすわけです。

ここまで書いて、われながら大変な仕事をしているな、と思います。

いろいろありますよ・・・

というのも、社員研修は会社が勝手に決めた教育です。
めちゃくちゃ忙しい、またはそういう気分でないときに、座学をやらされるわけです。
そんなもの適当でいいじゃん！という方がいらっしゃいます。
勘弁してよ！という方もいっぱいいます。
何をやらされるんだ、と斜めに構える方もいるわけです。
その斜めった社員さんを前のめりにするのが、わたしたちの仕事です。

やはり、社員研修って、大変だ・・・

しかし、こういったパターンは一昔前は大いにありましたが、今は少し事情が変わってきましたね。

反骨精神の社員さんは、本当に少なくなりました。
ある意味平和です。

中には、研修を企画してもらってありがたい、参加させてもらってうれしい、
とおっしゃられる方も・・・

事情はいろいろ変わってきていますが、われわれがやるべきことは
今も昔も変わりません。
当然受講者全員が満足する社員研修です。
１００点満点ねらいです。
６時間１本勝負、または３時間１本勝負の勝ちを取りに行くわけです。

この道２０年超、最近はほぼ１００点満点、またはそれ以上に感じることがあります。
となると、次の勝負は、
研修での学びを現場で実践する、ようは次に必ず繫がる、研修ですね！
わたくしが今そこをめざしています。

プロとしての完成度を日々求めています。
が、まだまだ道半ば途中です。

～組織づくりが企業を変える！～
トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント
安田真浪

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