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2024.11.06 キャリア意識形成コンサルティング中堅企業安田 真浪課題解決

【人材育成とは㊼】新入社員を、どう育てる?

こんにちは、安田です。

 

20240925_217番_人材育成

 

企業の大半が「Z世代の育成」に頭を悩ませています。

それは、

・何をすればいいのか・・・

・どのような考え方で臨めばいいのか・・・

・どんなしくみを作ればいいか・・・

・そもそも、うちの会社の将来は大丈夫なのか・・・

 

大半が、以上の内容ではないでしょうか?

 

トライアングル・トラストが新入社員研修に取り組み始めて、これで22年目となりますが

2024年新入社員について、前年の新入社員とのギャップをこんなに感じた年はありません。

それはどういう意味かというと・・・

 

新入社員の考える力が二極化しているのだと思います。

というか、多様化でしょうね・・・

 

1.周りがしっかり見え、ものごとの背景や人の考え方、傾向などを掴みうまく立ち回れる派

2.考えがまるで深まらず、そもそも考えることが苦手。考えても結論に至らない派

 

メインは以上2派です。

 

つまり、「考える」ことが得意と極端に「不得意」の2手に分かれています。

 

やはり、「本を読む」ことをしてきたか、本は読んでこなかったか、という区分で先の二極化が結論づけることが出来るのか。

それとも、DNA?学校教育?

このような原因を考えてもらちが明きません。

 

それよりも、どう「育てていくのか」が重要です。

 

一般的な課題解決は、その真因を押さえて対策を練りますが、今の若者の現状については

さまざまな項目が重なり合って今の姿になっているので、つまり複雑に構成されているので、真因を押さえることは難しいと考えます。

 

それよりも、意識と気持ちの構成として、どうすればモチベーションが上がるのか、を考えて作戦を練っていくが好ましいと考えます。

 

少数のうまく立ち回れる派は、放っておいてもうまく自分でコントロールします。

問題は、考えることがうまくいかない大半の若者をどのようにトレーニングして育てていくのかですね。

 

ここは時間が掛っても、結局は、体感式で育てていくしかないと思います。

1.基本を教える

2.基本についての考え方を理解させる

3.何がしらかの体感をさせる

4.その感想などを深めていく

5.それを整理する

 

以上1.~5.がファーストステージです。

ここがクリア出来たら、次は応用編です。

これをやり続けるしかない、が、結局の結論です。

 

常に思うことは・・・

「どうなるニッポン」

ではなく

「どうにかするぜ、ニッポン」

です。

 

 

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オーダーメイドプログラムで、企業の担当者様と一緒に取り組んでいます。

 

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~組織づくりが企業を変える!~

トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント

安田真浪

 

 

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