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2024.07.31 ダイバーシティチームビルディングレゴシリアスプレイ中堅企業課題解決

【課題解決_レゴⓇの有効性1⑲】トライアングル・トラスト_ プロデュースの特長

こんにちは、安田です。

 

今回も、レゴⓇシリアスプレイⓇについて、書いてみました。

 

20240731_192番_プロデュースの特長

 

 

「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」は、

トライアングル・トラストが開発したプログラムではありません。

 

デンマークのおもちゃメーカーレゴ®社の教育事業部門開発責任者ロバート・ラスムセン氏が2001年に開発した

企業向け教育プログラムです。

マサチューセッツ工科大学メディア研究所のシーモア・パパート教授が提唱した教育理論「コンストラクショニズム」

(「モノを使って考える」「手を動かして考える」ときに、創造的なエネルギーや思考、モノの見方が引き出される)を

ベースとしています。

 

弊社が、レゴⓇブロックを社員研修に導入したのは、今から6年前の2018年のことでした。

 

企業2社合同リーダー研修5回コースを担当した講師より、最終回でレゴⓇブロックを使いたいと申し出がありました。

当時は私もよくわかりませんでしたが、信頼できる講師の先生だったので、快諾しました。

そして、はじめて「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」を見学しました。

 

受講された企業様は専門職である建設業および建設業関連企業様。

その幹部社員が受講者でしたが、受講の様子が、みなさん真剣そのもので、非常に印象深く、

「レゴⓇを使ったこの研修、何なの?」と思いました。

 

その後、認定ファシリテーターであった講師から「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」

の詳細を聞き、他の研修ではない特徴に「これは、企業が変わる起爆剤になるのではないか・・・」と思い、

そこから私のレゴⓇ研究がスタートしました。

 

まずは、レゴⓇブロックを活用したメリットです。

 

こちらは、

  • 短時間でチームビルディングと、問題点の共有が可能
  • 記憶に残る
  • 受講者の見えていなかった特性(考え方等)の見える化

 

メインはこの3点です。

 

社員研修は、受講される社員のみなさまが、社員研修を受講したいと希望されて行うわけではありません。

会社が、ないしは会社の担当者様が必要性を感じて行うわけです。

ここは、当然乖離があります。

 

しかし、わわわれプロは、その乖離を超えて、「受講して良かった」と、受講者の何割の方に言っていただくのか、

ここを求めるわけです。

受講者満足度をアップするためには、当然「気づき」や「得るもの」が多ければ多いほど、満足度が上がるわけです。

 

特に、トライアングル・トラストのような課題解決コンサルティング会社が実施する場合は、企業側の目的を十分理解

把握して、会社にとっても、受講者にとっても満足のいく研修プログラムをどう設計し、当日どう運営するのか、

ここがミソになるわけです。

 

「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」の特徴は、

やはりベースである「コンストラクショニズム」です。

 

認定ファシリテーターの問いに対して、手を動かしてレゴⓇブロックで形を作るわけです。

作った形(作品)は、決して上手でなくていいんです。

あくまでも、自分の中の潜在意識を引っ張り出してくるための道具であることが、レゴⓇブロックの目的です。

 

形になっているものから、自分の本心を語る、それをチームで共有し、意思疎通を図る。組織形成3原則を完結する

わけです。

 

トライアングル・トラストがプロデュースする「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」

特長は、以下3点がメインです。

 

1.「組織形成3原則」である、『意思疎通』へのこだわり

2.問題解決のあらゆるテーマに対応するプログラム設計

3.受講者の「イイトコ」見つけ

 

そして、「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」本来の特徴である、先に記した

  • 短時間でチームビルディングと、問題点の共有が可能
  • 記憶に残る
  • 受講者の見えていなかった特性(考え方等)の見える化

 

を最大限に活かすわけです。

 

そして、「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」の役割を、『現状把握』『問題点の共有

とし、位置づけています。

 

そして、その役割を大いに果たすために、あたまに導入講義や別の社員研修を組合わせるなど、工夫をしております。

 

まだまだ道半ば途中で、まだまだ進化していますが、

研修の目的を3つと考えております。

 

  • 問題共有(次のステップ「課題解決」につなげる)
  • 技術開発に繋げる
  • 健康経営に繋げる

 

認定ファシリテーターの先生は、現在2代目の先生を中心に3名いらっしゃいます。

また、外国人向けに通訳もおります。

 

この3名の先生が、上記3つの目的について、それぞれ担当をしていただいております。

 

「レゴⓇシリアスプレイⓇの技法と専用教材を用いたワークショップ」は、ある種異次元の社員研修プログラムです。

まだまだ活用法はいろいろあります。

 

企業様の課題解決コンサルティング会社として、積極的に活用しています。

ご興味のある方は、是非お問い合わせください。

 

 

 

トータルプロデューサー / 課題解決コンサルタント

安田真浪

 

 

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