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2021.09.13 レゴ®︎ シリアスプレイ®︎社員研修

「SDGs持続可能な開発目標」に関する弊社のご支援内容

 

日程SDGs持続可能な開発目標とは?

SDGs持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年まで持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

 

参考:外務省サイト「SDGsとは?」☜

 

1972年マサチューセッツ工科大学の教授らは、「成長の限界」で地球資源をふんだんに使いながら拡大してきた世界経済の成長がこのまま続くと、地球は100年以内に限界を迎えると提言しました。地球の持続可能性が危ぶまれる中さまざまな開発目標が示され、その中で持続可能のための環境経済社会の3つを統合したSDGsが2015年の国連サミットで採択されました。

 

 

愛知県におけるSDGsの動き

日本では、2016年から日本政府がSDGsの取組を始めました。その後経団連が「企業行動憲章」にSDGsを盛り込んだことから、一気に企業に導入されることになりました。
愛知県は、「未来都市」として「SDGs持続可能な開発目標」達成に向けた取組を推進する中で、2021年9月1日に「企業登録制度」を創設しました。


愛知県SDGs登録制度とは
「SDGs」達成に向けて取り組んでいる企業等が登録申請するもので、登録完了後は、愛知県のホームページで紹介されたり、ビジネスマッチングなどのメリットがあります。

 

参考:愛知県SDGs登録制度 ☜
参考:愛知県庁「愛知県のSDGs取組紹介サイト ☜

 

 

「SDGs」を企業が導入するメリット 

それでは、「SDGs」を企業が導入するメリットはどうでしょうか?
SDGsは、SDGsが企業のビジネスチャンスの機会として捉え、ビジネスの力で社会の課題を解決し、さらなる企業価値を向上させる手段(教材)として推奨します。
「SDGs」は、今や小学生から大学生まで広く学校教育に取り入れられています。この社会の課題をテーマにすることで、若手社員と企業理念とは異なる意思疎通を図ることが出来、組織づくりのきっかけとなります。
また、「SDGs」は17テーマから自社に適したテーマを選択することが出来ます。企業にとって社会問題を自社で取り組みやすいのも特徴の1つです。今後企業が業態変容含めイノベーションを行うにあたって一歩を踏み出すきっかけになりうるでしょう。「SDGs」が、企業のさまざまなイノベーションに一石を投じます。

 

 

SDGsを企業様で取り組むにあたっての考え方

SDGsは「未来志向」のツールです。
「今できること」ではなく、「将来のあるべき姿」から逆算して「今何をすべきか」を考える手法です。
そして、「企業が今までどのように必要とされてきたのか」という観点ではなく、「これからも、必要とされる企業なのか」と、将来の企業価値を軸に考えていくことをポイントとしています。
気候の変動や自然災害、感染症といった地球規模の課題、そして経済成長や社会問題が波及する今の時代。企業はさまざまな問題、課題の解決を余儀なくされる中、会社が1つとなり、多様な社員が個で、そしてチームとなって企業の課題解決やイノベーションを起こすことが、「これからも、必要とされる企業」として企業価値を高めます
そのための教材、わたくしたちの学びのテーマが「SDGs」です。

 

 

SDGsをテーマとした『課題解決&企業活性プラン』

弊社トライアングル・トラストでご提供する、SDGsをテーマとした『課題解決&企業活性プラン』はこちらの内容でございます。

 

💭企業登録制度には申請したいが、具体的に何をするのか決まっていない
💭社員が中心となってSDGsの取組について考えていきたい
💭SDGsとは何か?から社員で共有したい
💭なにかしらSDGsについて始めたいと思っていた

 

このような企業様に、
SDGsにおける取組のご支援として、弊社で出来ることをご案内させていただきます。

弊社では、「SDGs」理解をテーマにしているのではなく、「SDGs」をテーマに会社がイノベーションを起こすご提案をさせていただきます。
講義体感式トレーニング、そしてイノベーションにおける様々なサポートを行っております。
プロデューサー、各テーマの講師専門家の先生方、企業担当者様の3者でチームを組み、全体をプロデューサーが統括し、企業担当者様と一緒に取り組みます

「SDGs持続可能な開発目標」における目標設定と達成、その継続に向けての自律化支援を提言いたします。

 

プログラム
キャリア意識」×「基本知識」×「基礎能力」の育成をベースに、キャリア開発』『組織形成~組織活性』『起業家マインド~イノベーション』をめざします。

対象者
管理職または若手社員

 

 

(例)ご支援のプログラム

SDGsをテーマとした『課題解決&企業活性プラン』のプログラムの1例となります。
こちらはSDGsの基本知識講座で理解した後、受講者がチームに分かれ、チームごとに会社の課題を考え、解決方法新たな取組などを企画実践に移していく内容となっております。
企画が終わり、いよいよ実践に移していく段階では、弊社がコンサルティングとして様々なサポートさせて頂くことも可能です。

まずはご担当者様からご要望等をお聞きし、企業様に合ったオリジナルのプログラムを設計させて頂いております。

 


1.SDGs講座「SDGsの基本知識を理解する」

内容
1.SDGsとは
SDGsの目標とターゲット/SDGsに求められる3要素の調和:環境・社会・経済/5つのPで捉える:人間、豊かさ、地球、平和、パートナーシップ/SDGsの達成状況/SDGsのキーワード:バックキャスティング、アウトサイド・イン/演習

2.企業がSDGsに取り組む理由
SDGsで価値を創造する/サプライチェーンから考える/バリューチェーン(価値連鎖)から考える/SDGsを経営に取り込む/演習

3.事例研究
SDGsに先進的に取り組んでいる企業を数社ご紹介

4.総括
SDGsの本質を考える/まとめ

 

 

2.会社の課題を共有とチームビルディング

レゴ®シリアスプレイ®技法と専用教材を用いたワークショップ」を活用して行います。

デンマークの玩具メーカー・レゴ®社がマサチューセッツ工科大学で体系化した教育理論「コンストラクショニズム」を基に2001年に開発した企業向け教育プログラムです。
手と頭が連携を取りながら「何かをつくることで学ぶ」という考え方で、世界中のIT教育や社会人教育、科学分野の研究などに採用され、大きな影響を与えています。
専門教育を受けた認定ファシリテーターが、レゴ®シリアスプレイ®専用のレゴ®ブロックを使って行います。

ワークショップは、出題されたテーマに対して
レゴ®を使って  つくる → 説明する → 説明を受ける → 答える を繰り返し行います。

こちらの講義では、自社の問題課題可能性などを共有し、「SDGs」で取り組むテーマを絞り込みます。

 

▼参考▼
レゴ®シリアスプレイ®特設サイトは
こちら ☜
レゴ®シリアスプレイ®を用いた研修メニューはこちら ☜

 

 

3.課題解決のためのプランニング

「えんじぇるゲーム®」を活用して行います。

2.で共有したテーマについて具体的なプランニングを行います。(企画立案
チームごとに作成した企画をプレゼンテーションし、発表を聞いているチームはえんじぇる(投資家)となって、投資をしていただきます。
そして
「評価応援シート」(改善案)を発表チームに提出し、それを元にプランの練り直しをして再度発表します。これを約4回行います。
最終的に
どのチームが一番資金を多く集めることができるかを競う教育プログラムです。多くの能力が養われ、強化されるプログラムになっております。

起業家マインドを育成する教育(起業家教育)プログラムとして、2006年経済産業省に採択された自社開発オリジナル教育プログラムです。

 

▼参考▼
えんじぇるゲーム®を用いた研修メニューはこちら ☜

 

 

4.持続化のためのコンサルティング

3.で出来た企画を実際に、実践に移して頂きます。まずは取り組み、その後の状況を見ながら検証対策を繰り返します。
そこで必要となってくる様々なサポートを行わせて頂きます。こちらを通じて、各種能力開発を行い自律化をめざします。
SDGsにおける取組を実践する事と同時に、社員育成による「業績アップ」を目指します。

・会議ファシリテート(段取り・運営・進め方など)
・プロジェクトのサポート
・個別指導
・必要な教育の実施

※あくまでも、社員主動で行います。そのための「考え方」「ものごとの捉え方」「ヒント」「事例紹介」などを、みなさんに寄り添いながら進めていきます。

 

 

ご興味を頂けましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

 

 

お申し込み・お問い合わせ

お申し込み・お問い合わせはは こちら ☜ よりお願いいたします。

 

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