【人材育成とは⑥】今こそ管理職を育てる

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2021.09.02 コミュニケーションコンサルティング管理職課題解決

みなさん、こんにちは。トライアングル・トラスト安田でございます。

愛知県は、コロナの感染状況が日に日に厳しくなっています。

今回の第５波は、今までと違います。非常に違いを感じます。

ウイルスへの脅威、そしてそのウイルスに対する人の考えや行動に脅威を感じます。

この状況の中、企業で奮闘しているのが管理職のみなさまです。

人の多様化、コロナ緊急事態宣言による変動、従来の働き方改革、日々の組織経営・・・　負担感満載です。

彼らが山積みされた業務をこなしていくのに大切なのが、やはり「優先順位」を見ているかです。

１つ１つの案件を、「すぐやるべきか」「あとでよいか」「度の順番でこなすのか」「同時に流すのか」

といった、いわゆる「仕分け」が出来ているかです。

「仕事管理」は、ものごと（事由）の「配列」と「並べ替え」の連続です。

オセロ盤の上にタスクを並べ、「繋げていく」か「出来上がり」としてひっくり返すのか。

その１つ１つのタスクは、「目的」や「期限」「具体的なゴール設定」「効果」、全体の流れのイメージを持つ、

「全体像の把握」をしいていることが大切です。

そして、一番大切なのは同等の役職者と連携です。

人は余裕がなくなると、視野が狭くなります。

狭くなると、成功率が下がります。

管理職育成をしていて一番感じるのは、

「余裕がなくなると、周りが見えなくなり、独断に走ってしまいがちになる」ことです。

ここから脱するためには、同等の仲間と話し合い、コミュニケーションを取りましょう。

互いに今抱えていることを伝え合いましょう。

そして、その内容についてアドバイスし合いましょう。

管理職にわれわれが出来ることは、彼らの日々の頑張りに対して「労をねぎらう」ことです。

彼らに寄り添い、エールを送りましょう！

トータルプロデューサー

安田真浪

トライアングル・トラストHP

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